谷本純加 | リフレクションペーパー

谷本純加

05W1404016F 谷本純加

上田様のご来校にあたり、プレゼン担当班を務め、学んだことは単に知識面だけでなく、その他さまざまな面にも及んだ。また、上田様のご講演により、実務者としてのご意見を伺うことができ、そのご意見に深く感銘を受けた。

まず、上田様のお話について。上田様のお話から、自分の偏った物事の捉え方、そして、自分の今の立場での行動の大切さ、また、人とのつながりの大切さを実感した。

私は、今回リサーチを進めていくにあたり、資料探しをしたが、資料がなければある事実に信憑性はないと思い込んでいた。しかし、実務者である上田様のお話を伺い、特に中国やアフリカと日本の関係について、数値的な資料からは読み取ることができない、“現実”というものがあることを知った。私は、日本はアジア諸国に対して行うODA額に対し、アフリカ諸国に対して行うODA額がはるかに低く、また、地理的にもアジア諸国と比べ、隔たりがあるため、アフリカ諸国とのつながりは薄いように感じていた。しかし、上田様のアフリカで働いていらっしゃった時の経験についてのお話から、アフリカ諸国の日本に対してもっている好印象を始めて知ることができた。日本のODAといっても、被援助国のそれに対する印象など想像もつかない私にとって、それは意外な事実であり、私は自分の手にしている情報が多くの中のたった一部でしかないことを改めて実感させられた。     また、私が認識している現実も現実を少し切り取ったものでしかなく、それをすべてと思うことは大きな間違いであると気づかされた。今まで、知るということについて、はっきりとその重要性を理解していなかったが、今回私は、今の世界の様子、自分の身の回りのこと、たとえ小さなことでも、”知る“ということの重要性を悟った。

また、上田様は自分の立場でできることを考えてみるべきだとおっしゃっていらっしゃった。私は自分の現在の学生という立場で何ができるのかよくわからなかったが、上田様に今の立場でもできることがあるとおっしゃっていただき、これから自分の接し、学んでいく様々なことに積極的に取り組んでいこうと思った。

私にとって、上田様のおっしゃっていらっしゃった人とのつながりの大切さがとても印象に残っている。仕事の場においても、人とのつながりが生まれ、その人と人とのつながりこそ大事なものであるとおっしゃった上田様のお言葉は、私に人というものの大切さを実感させた。

そして、上田様の実務者としての立場からご講評いただき、リサーチでははっきりさせることができなかった疑問点についても、解消することができた。

上田様の講演会の準備を通して感じたことは、先読み能力の大切さだ。プレゼンにおいても、ご講演の準備においても、この能力は絶対的に必要とされていたが、私はこの能力を身につけられておらず、結果、さまざまな面で人に迷惑をかけ、自分にはマイナスの結果しかもたらさなかった。今回の経験から、本当にその能力の習得が大切なことなのだと感じた。

今回、このようなご縁に恵まれ、本当によかった。上田様のお話から、上記述べたように、本当にたくさんのことを感じ、悟ることができたと思う。