小幡 将吾 | リフレクションペーパー

小幡 将吾

05w1403011L 小幡 将吾


 実際に、実務者の方の話を聞く機会はめったになく、上田様には、わざわざ多摩まで来てくださり、自分は、とても有意義な時間を過ごすことができました。今回の、上田様の講演会を通して、自分自身が考えさせられたこととして、講演会前までは、狭い視野でODAというものを考えていました。ただ単に、一方通行でしか物事を考えることしかできなくて、周りの事象を含め総合的に見ることができませんでした。しかし、もっとよく考え、広い視野をもち、より内容の濃いリサーチをしなくてはならないと思いました。上田様もおっしゃっていましたが、リサーチを重ねるだけでなく、現地の人々との対話を通して生きた話を聞くことも重要だと思いました。インターネットや図書館で調べることも大切ですが、やはり現場を知ることがより理解を深めることができるのではないかと思いました。

 しかし、自分には納得のいかない部分がありました。それは、中国に対してODAで支援していくかいかないかということです。自分は、否定側の立場で挙手をして発言をしました。肯定側の意見をする人が多く上田様もODA支援は続けていくべきと答えました。意見の多くは、中国の農村部が発展していないため、そこにODAを提供すべきとこたえていました。私は、経済的に発展している国に対して、巨額のODAを提供するのかわかりません。当該国が最大限に努力してそれでもだめなら理由はわかります。中国に供与しているODA資金を発展途上国であるアフリカ地域に予算を移すべきではないでしょうか。少しでも恵まれない人々を助けるべきだと思います。上田様は、ODAを通じて、信頼性や尊敬の念を得ることや、なにか問題が起こった時に助けられる場合もあるだろうし、援助には、さまざまな側面があることもおっしゃっていました。

 今回の講義を含めて、いったいこれから自分自身には何ができるのであろうか。ただ、資料に眺めて、真剣に問題について考え、友達と意見を交換し合うことも大切なことだと思います。しかし、自分としては、実際に現場に行ってみたいと思います。やはり、肌で感じることが一番勉強になるのではないかと思います。現地に行き、たくさんの現実を見てきて、今、何が足りないのか。何を求められているのかを感じてきたいと思います。それをもとにより知識を広げ、少しでも何かの役にたっていきたいと思います。