2008年4月28日(月)

加藤和樹君の初武道館に行って来ました。
去年の日比谷野音に続いて二度目の生加藤君です。
今回は、連れが座っていたせいもあって私も比較的大人しめ……にしていたつもりなのに、腕が痛いです
実は座席指定のあるライブがえらい久しぶりな事に、始まって気付きました。
去年の野音も指定席とれなくて、立ち見だったからなぁ…。
スタンディングの時には立ちっ放し辛いとか、椅子のあるトコでしてほしいとか散々文句を言っていたのですが、いざ椅子のあるライブとなると……せまっ!うごきずらっっ!
武道館が特別狭いのかな~?何せ前回の武道館は多分、ヒロかAXS?すっかり遠ざかっていたので忘れてしまいましたが……しょーがないので途中から座って参戦(笑)。
その方が隣の人と高さがずれて腕とか肘とか当たらなくて良かったです。


今回はプログラムが無料配布でした。

チケットと引き換え。知らなくて、販売所を求めて暫くウロウロしちゃった。
引き換え所の案内をしてるのは気付いてたんですけど、ファンクラブとかの特典かと思っちゃったんですよね。
私、e+でとったから……。
でもスタッフの方に聞いてみたら、今日のチケットを持っている人は全員、との事。
あー、そう言えばそんな事、加藤君がブログで書いてた……と、そこで思い出しました(笑)。
無料配布と言っても、別に安っぽくない、野音の時のと同じようなしっかりした作り。
男前だとパンフも映えます(笑)。


入場時に小さなアクシデント発生。
私達は1階スタンド席だったんですが、何せ久々の武道館。パンフ引き換え後、すぐ目の前に現れた「スタンド入場口」の文字にサクサクと並び、鞄の蓋を開けてスタンバイ。
が、係員のお兄さんに「お客様は1階席ですので、下の階からご入場ください」とご丁寧に入り口の説明をしてくださる……が、その間に隣の列に並んでいた友人は中に!慌ててその事を伝えると、お兄さん急いで友人の元へ。
まあ、はぐれても座席で会えるんですけどね。
私の並んだ列のお兄さんは気付いたけど、友人が並んだ列のお兄さんは気付かずにチケット切ってしまったんですね。
結局、私も2階から入って、通行止めされてる階段から1階に下りました。
ま、これも思い出ですよ。

席についてパンフを捲っていると、意外なゲストミュージシャンを発見。
YUKARIE姉さんですよ!うきゃー!久しぶり~!!BOYO-BOZO以来っすよ!
他にもザ・スリルからSmileyさんとGYOさんも参加。
友人と2人、思わず大きな声で歓声をあげてしまい、前方の席の女の子に振り向かれてしまいました(苦笑)。

そんなこんなで始まったライブ。
楽しかったですね~。
やっぱり加藤君は声が安定していて、安心して聴いていられます。
跳ねようが走ろうが足上げようが、CDみたいに声がぶれない。
これもミュージカルで鍛えたおかげなのかな?

最初のうちは比較的大人しめに楽しんでいたんですが、『WARNING』のイントロでザ・スリルの面々登場!
このイントロがもう!さいっこーに格好良い!!
元々、『WARNING』は好きな曲なんですが、このイントロで一気にテンションが上がりましたね。
続いて『Carnation』。これまた大好きな曲~。
胸のプロペラ一緒に回そうぜ~♪のトコで手回すのが楽しくて好きなんですよ(笑)。
もうその後は曲順とか曲目とかすっかり飛んじゃってますが(苦笑)、『instinctive love』で唐突に、「やっぱ歌声安定してるな~」と感心してしまったり(笑)。

MCはまだまだ頑張りましょうだったりしたけれど、一所懸命さが伝わって良かったかな。
私はわざわざライブとかで湿っぽい話を出してくるアーティストって嫌いなんですよ。
せっかくの楽しい気分が一気に興ざめしてしまうので。
アーティストって、そうゆう事はあえて言葉にしないでも良いんじゃない?みたいな。
伝えたいことは作品で伝えれば良いじゃない、とか思ってしまうので。
とは言え今回は初の武道館。まだ若いし、色々こみ上げる物もあるんだろうな~、と。
でもやっぱりちょっと『愛』って単語を連呼しすぎです。
『in LOVE』に引っ掛けてるのかもしれないけど、そうゆう言葉はもっと大事に使おうね。

武道館、5500人しか入れられなかった。埋められなかった自分の未熟さみたなのを悔しげに語ってましたが、デビュー二周年、さして歌手として露出も多くない新人にしては、大したものだと思いますよ。
実質CDだけで集客したようなもんでしょう?勿論、みんながみんなCDからファンになった訳じゃないだけど。
割と辛口な友人でさえ、「そんな事ないよ~、凄いよ~」みたいな事言ってましたよ(笑)。
ぶっちゃけ、チケット完売した筈なのに、空席のあるアーティストってざらにいますしね(苦笑)。
来年は完売させようね!てか、武道館より私は野音でやってほしいけど!

アンコールで『Flaming ice』を歌ったのはホントに以外でしたが、観客の盛り上がりが凄くてちょっとビビッた(笑)。
そうか……みんなそんなに跡部様が好きか……でも、まあ普通に考えて、自分が好きなアーティストを知ったキッカケの作品って、やっぱり思い入れがあるものですよね。
あんまりテニミュネタで盛り上がられると、加藤君と跡部どっちが好きなんだ?と思ってしまったりもするんですが、それは跡部様人気が異常だからなんだろうなぁ。

それはさておき、私はテニミュから入ったわけではないので『Flaming ice』に特別な思い入れはないんですが、それでもやっぱりこの曲は格好良い!バンド形体で聴くと尚格好良い!!
アンコール仕様なのでツアーTシャツにスウェットみたいな七分丈のパンツなのに、しっかり跡部様降臨なさってるのにはちょっと笑ってしまいました。
急にオラオラになるのね(笑)。
最後、『Shinig Road』の時、途中で詰まったのは、やっぱり泣いてたから?
それが悔しさじゃなく、感動の涙だと良いなぁ。

あ、あと一つ気になったのは、彼が武道館に参加した5500人に凄く思い入れてしまっている感じがした事かな~。
チケットが取れる取れない云々じゃなく、来れない事情のある人っていっぱいいるよ。
そもそも平日な時点で地方の人は難しい。
このライブに来る為には、仕事や学校休んだり、家族に嘘つかなきゃいけない人もいると思う。
そうまでして来た人と、できなくて来れなかった人、どっちも加藤君を好きな気持ちに変わりはないと思うんですよね~。
本人も分かってるんでしょうけど、ちょっと…参加できなかった人達にも一言欲しかったかな。
DVDになるわけでもないんで、言った所で来ない人の目に触れる事もないんですけどね。

そんな訳で楽しいひとときでした。
そんでもって今度こそ本当に、FC入ろうと心に決めました(笑)。
今回付き合ってくれた友人にも、また誘ってね、と言ってもらえましたしね。
さあ!面倒くさがらないで、郵便局にGOだ!


4/28の武道館ライブ以来、ひとり加藤和樹フェア実施中です(苦笑)。
まず『仮面ライダー カブト』の大介初登場の回を見直し、更にゴンとの別れのエピソードを見直し……ああ、カブトも最初の頃は面白かったんだよな~、なんて(笑)。
最終回が近づくにつれ、訳の分からない事になっていってしまったので(苦笑)。

ドレイク登場の頃って、ちょうど加賀美君がザビーの資格を返上していしまい、ライダーになれない時期なんですよね。
カブトとドレイクが戦う中、一人拳銃で応戦する加賀美君を見て、これはこれでこのままでも面白かったかも、と思ってしまいました。
確か、放送当時も思ったんですよ。
ダブル主人公(ですよね?)の内、ひとりはライダーじゃないって展開も面白いなぁ、って。
で、ライダーとしての相棒?的な立場がドレイクとか。
いや、初めて2人が並んで変身するシーン(どっちが女性にモテルか勝負をした後の戦い)を見た時、ドレイクって展開によっては凄く重要なポジションになれたんじゃない?と思いまして。天道と並んだ時のバランスが面白いなぁ…と。
う~ん、残念。

大介の出番が多いからと言うわけではなく、展開的に一番面白かったよなぁ、と思ったのが第28話。
最初ちょっと混乱しちゃって、話がよく分からなかったんですけど、天道、加賀美、神代、影山が大介を倒そうとするシーンで漸く「ああ、そうゆう事か~」と(遅っ!)。
同時に影山君の芝居がかった口調に「影山君って、ホント小者キャラだよね~」と友人と笑い合ったのを思い出しました(笑)。ああゆう大見得きっちゃう所が小者なんですよね(笑)。


でもって次は『仮面ライダー THE NEXT』です!
でも怖いって噂……怖いの全くダメなんですよね………昼間見よう。結局、夜思い出しちゃうんですけどね。


今までやっていたブログは、オフラインでの友人も知っていて、ちょっと愚痴とかが零せないので、逃げ場としてコチラのブログをはじめました。
現実での友達には教えたくない趣味や出来事、主張なんかを綴って行きたいと思います。
よろしくお願いしますvv