最近、中学生2号のASD特性が、日に日に強くなってきました。
それを見てると、
(そういえば、1号もこんな時期あったなぁ)
と思い出します。
1号は、小学校高学年くらいから少しずつ生きづらさが見えるようになってきて、
中高生になり、それが更に激しくなりました。
中学の頃は、ザ・反抗期!という感じで、高校に入って落ち着いたと思ったんだけど、入学後の部活やバイトに全力投球したことで本人も気づかぬ間にエネルギー切れ
身体が動かなくなり、不登校になりました。
社会人になった今は、なんというか…丸くなったというか。
以前よりずっと落ち着いていて完ぺき主義だった彼に柔軟性がついてきたように思います。
なので思った。
2号も、もしかしたら、そんな道をたどるのかな、と。。。
1号は、昔からこだわりが強かったです。
例えば、
物をきれいに並べる。
漢字をものすごくきれいに書く。
本当に見本みたいな字を書くし、部屋もいつも整頓されて綺麗です。
そういうこだわりが、本人にとってプラスに働いているうちは、何も問題ないんですよね。
むしろ、
「すごいな」
で終わる。
でも、高校に入ってやることが一気に増えて、いろんな感覚刺激を受けながら疲弊していくと、そのこだわりが少しずつ違う形で出てきました。
1学期終わり頃から休む日が増えていったんだけど、彼には「月曜日からスタートする」というこだわりがありました。
月曜日を休んだら、そのまま1週間全部休んじゃうの。
「遅刻はしない」というこだわりもありました。
5分遅刻すれば授業に出れたとしても、彼は途中から教室に入ることをすごく嫌がった。
それは単位を落とすギリギリであっても変わらずに、私や先生は(水曜だけ出れば進級できるのに)とか(遅刻すれば単位とれるのに)と思ってたけど(本人には言ってません)彼にはそんな自分をどうすることもできず、
とうとう単位を落としてしまい、完璧主義な彼に留年は考えられなかったから、通信制に転校したんです。
後々聞くと、当時は本人も、
「なんで自分はこんなことにこだわってるんだろう」
と、よく分かってなかったみたいです。
そして今の2号について。
2号には、
「毎日〇時間勉強する」
「毎日筋トレする」
というこだわりがあります。
これは今のところ、ものすごく良い方向に働いている。
そのこだわりを守っているから、成績も上がったし、筋力もつきました。
でも、
寝坊してできなかった。
予定通りにできなかった。
となると、落ち込みようがもんのすごい。
周りに当たることは無いんだけど負のオーラをガンガン放つんで、家族は
(あ……今は触れちゃいけないやつだ)という空気になります。
あ、1号は気づかず普通に触れちゃいますけど😂
なので、そんな2人を見ていて思うんですよね。
こだわりとか感覚過敏って「持っている・持っていない」だけの話じゃなくて。
同じ特性でも、その時の環境によって、
プラスにもなるし
マイナスにもなる
どんな環境に身を置くかで、彼らの生きやすさは大きく変わります。
多くの人は、環境が変われば、
「じゃあ、今の環境に合わせて自分も変えよう」
と、ある程度は自分を調整できると思う。
でも、発達特性がある人は、そこを柔軟に動かすことが難しいと思う。
だからこそ、周りの理解やサポートが必要なんだと思うし、だから1号にはASDという診断名がついた。
それは彼を理解するための道しるべでもありました。
一方、2号は今のところグレー。
だから、まだ様子見してます。
これから進学して環境が変わっていく中で、彼は
自分でうまく適応していけるかもしれないし
もしかしたら、できないかもしれない
それは、まだわかりません。
もしこれから、
「この子にも、この子自身を理解するための名前が必要だな」
と感じることがあれば、その時は病院に連れて行こうと思っています。
◇エックスはこちら⇒まる@元カサンドラブロガー

