夫が半年前からやると言ってやらなかった物置きの片づけをして「ゴミ分別しといたよ
」っとドヤ顔するんで見に行ったけど全然分別されておらず、確認したら前に住んでた地域の分別方法でした。20年前の。
大事なことなので、もう一度言いますね?
20年前の。
もう一つ、大事なこと言いますね?
我が家のゴミ担当。
夫です。
正確に言うと、今は違う。
転職直後でバタバタしてるんで今は私がゴミ出ししてる、それはいい。
けど少なくとも、数か月前まで夫はゴミ出し担当だったわけで。
確かに変な分別してるなと思うことはあったし、その都度注意したり、私が分別し直したりしてたけど。
ADHDゆえのウッカリだと思ってたんですよ。
分別方法はわかっちゃいるけどミスっちまう、的な。
本当にわかってなかったんだ という驚き
ゴミの分別って地域によってやり方違うじゃないですか
我が家の地域は分別に厳しく、何種類にも分けねばなりません
ミスりやすいと思う
けど、わからなければ調べればいいし(地域のやり方に添って出そう)と言う気持ちがあれば、多くの人はできると思う
夫はそれができない人で
どのくらいできないかと言うと、生活に支障が出るくらいできません。
あと、ミスった後の対応が気になる。
あなた、そのまま袋放置してるけど、
間違いに気づいたのに、やり直さないの?
私なら、(あぁ間違えたんだ)と、袋開いて中を確認して分別し直す。
次から繰り返さないよう分別方法を調べて、覚える
夫はどうかと言いますと
「ごめんね
」
終了。
うん、謝るのに
←これおかしいよね
……まぁ、そこはいい。
内側の気持ちが表情にそのまま出ない人もいるので、そこはスルーしましょう。
問題はそこじゃない。
謝って、終了することです。
彼は、例えば私が
「いやその対応は違うでしょ」と注意して「本来ならこうすべき」と説明すれば「確かにそうだね
」と納得し、やると思う。
分別し直して覚えようとすると思う。
でも、どこかで頓挫すると思う。
そして、繰り返すと思う。
実行機能が弱すぎるんです。
実行機能って何?という方のために簡単に説明すると、
実行機能とは、脳の前頭葉が担う「目標に向かって行動を計画し、実行し、調整する」ための総合的な認知機能のことです。
今回のゴミ分別で言えば、間違えたことに気づいた後、
「正しい分別方法を調べる」
「分別し直す」
「正しい分別で決まった曜日に出す」
「次から間違えないよう覚える」
という一連の行動が必要になるんだけど、
夫は、こういう線の動き。
「気づいた後に適切な行動へ移す」ことが極端に苦手なんです。
1人暮らしできないな と改めて思いました
彼は障害年金を受給してますが、その審査のなかで「一人で生活できるか」ということを私は何度も社労士さんに聞かれました。
「できないです」ときっぱり答えました。
1人暮らししたら
朝起きれず遅刻するだろうし
ゴミ出し忘れるだろうし
家賃滞納してゴミ屋敷になると思う
容易に想像つきます
だから彼は、
障害者手帳を持ち、障害年金を受給し、福祉のサポートを受けているわけですが。
ここで言いたいのは、
私はなんのサポートも受けてない ということ。
支える側の人に支える手帳は発行されないし、年金がどうのこうのもありません。
でも、彼の後始末は必要になるし、お金や薬の管理も必要だし、
家事育児も将来設計も殆ど1人で担うことになる。
そりゃ疲弊するし、自分の時間は制限されるよね。
だからカサンドラ症候群という名前があるんだと思う。
カサンドラになったのは自然な流れだと思う。
障害を考えるにあたっては当事者だけでなく、その周りにいる人たちも含めた総合的なサポートが必要だし、それが当事者のためにもなると思う。
たかがゴミ出し、されどゴミ出し。
私が疲れたのはゴミ出しそのものじゃない。
「これも私がやらなきゃいけないんだ」
ということが、また一つ増えたからなんだと思います。
なんとなく書き出した話が、後半熱くなっちゃいましたが・・・
まぁ、そういうことです…はぁ。。。
◇エックスはこちら⇒まる@元カサンドラブロガー

