発達障害を抱えてる方とカサンドラの関係性をみる時に、
診断された時の感じ方で、その後の傾向がわかると思う。
自分や相手に発達障害があるとわかった時、感じ方は人それぞれで、
支援する側には
①「やっぱりあなたが悪いんだ」と感じる人がいれば
②「だからあなたは困ってたんだ」と感じる人もいる
当事者側には
③「なら仕方ないだろシラネ」と感じる人がいれば
④「自分のことを知っていこう」と感じる人もいる
感じ方は人それぞれだけど、どの組み合わせかでその後の人生変わると思う。
上記の場合、
一番相性が悪いのは ①×③
早々に離婚することになりそうだ
一番相性がいいのは ②×④
互いに特性を学んだり対処法を考えながらなんとかうまくやれるかも
カサンドラを作りやすいのは ②×③
仕方ないと開き直る人を理解しようとし続ければカサンドラになりやすい
あと、あまり知られてないけど確実にあるパターンとして、
逆カサンドラになるのが ①×④
カサンドラにも 発達障害=悪 と思い込んでる人はいる。
事あるごとに「障害だからだ」と決めつける。
こんな場合は、当事者さんが逆にカサンドラになることもあると思う。
え?うちですか?
私は夫の発達障害がわかった時には②でした。
だからあなたは困ってたんだね と思ったし、
じゃあどうすればいいんだろうね と考えてきた。
夫?夫はですね。
③ではないな。
④もちょっと違う。
⑤だから俺は困ってたんだ 以上
ですね。
②×⑤もカサンドラになりますね。
だってこっちは頑張ってるのに本人何もしないんだもん 笑
このケース一番多いんじゃないかなぁ。
でも数年経って、④になってきたと思う。
だから今でも夫婦をしています。
変わることもあるってことですね。
カサンドラさんも変わるから。
困り感ゆえに、始めは①だったけど、特性を知るうちに②に変わるカサンドラさんは多いと思うし、①と感じた背景には相当なストレスがあったのだろうと想像します。
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