カサンドラに「障害者を差別するな」と言う人は一定数いて、そう思われる発言があるのは事実だと思う。
でも、多くのカサンドラさんは差別なんてしていません。
差別どころか、理解したくて本を読み、ネットで検索をし、色んな人の話を聞いて…
それでも越えられない壁を感じてカサンドラになるんです。
本当に差別してたらすぐ離れるんじゃないですかね?
「障害なの?じゃあ無理だわ」 と。
そんな風に去っていくんじゃないでしょうか。
差別ってそういうことじゃないですか?
なんでこんなことを書くのかと言うと。
私もTwitterで当事者さんに言われたことあるんです。
「差別主義者」だと。
へ( ゜д゜)?
って思いましたよ。
私にとって、発達障害を差別するということは、息子を差別することになる。
するわけないでしょう。なんでやねん!と。
でも。
そう言われたということはそういう理由があったのかなと。
自分のツイートを見直してみたんです。
そしたら。
あぁ、これかな、と思う物はいくつかありました(あったんかい)
夫の愚痴をASD夫の愚痴として書いてたんですよね。
ハッシュタグを#ASDにしてたりね。
私としては、
「ASD夫とのこんなやりとりに疲れちゃうんです。なにか良い方法ないですか?みんなで一緒に考えて欲しい。ギブミーアドバイス!」
こんな気持ちでした。
夫との関係を改善したくて、理解したくて書いてたことが、ASD夫と表現することで、当事者さんからしたら差別に見えたのかもしれません。
でも、正直仕方ないじゃないと思う。
ASDの特性で悩んでるんだから書くしかないじゃん。
ASD書かなければ真意が伝わらないし欲しい情報も入らない。
あとはあれかな?
愚痴ってるからかな。
愚痴を拾って「差別だ!」とかね…、ありそう。
でも、愚痴は差別じゃないから。
愚痴くらい言わせてくださいよ。
私が夫のことをグチグチ書くのは、書いてマイナスな感情を放出するため。
本人に怒りをぶつけないため。
家族をうまく回すため。
愚痴が薬になることがあるんですよ。
そこわかってもらうのは贅沢かなぁ。
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