低気圧ですね~。
私、メニエール病抱えてるんで、ここ数日、耳鳴りや頭痛がすごいです。
脳みそぎゅ~って締め付けられる感じもする。
ぎゅ~って締め付けて後ろに引っ張られる感じ。
この感覚は普通の風邪とは違いメニエール独特だなって思います。
そんな今日。
布団に横になりながら、久しぶりにメニエール発症した時のこと思い出してたんですけど。
あの頃はまだ1号が3歳で、夫が発達障害だとわかる前でした。
発達障害がわかっていればメニエールを発症しなかったかもしれない
って思います。
は? って、感じですよね。
今から説明します。
人って得体の知れないものが怖くないですか?
あの頃の私、まさにその渦中にいたんです。
幼い1号を育てながら夫が笑顔で私達を少しずつ攻撃してくるから怖かった。
可愛いね 愛してるよ 守っていくよ
こんなセリフを吐きながら、優しく少しずつ真綿で首を絞めてく感じ。
怖くない?
具体的に言うとこういうことです。
「専業主婦で子育てに専念したい」という私に「オッケーいいよ^^」と受け入れた直後にギャンブル借金発覚、とか。
「長男は俺が守る!」とか言いながら教育費全部使いこんじゃう、とか。
「明日から寝かしつけは俺がやる」と言いながら毎日午前様とか。
指摘すると何故か私が悪いように言われたり。
それはおかしいと言えば、そんなことは言ってないと記憶がすり替えられたり。
あまりに自信満々に記憶が変わるので、
おかしいのは私なの?とパニックにもなってくる。
そして恐怖に襲われる。
どうなってるの、この人なんなの、何が起きてるの?って。
でも、あの時。
彼に発達障害があるとわかっていれば、腑に落ちたと思うんです。
だからか! と。
あの頃の私に「原因は発達障害だからだよ」と教えてあげたいです。
そしたらサッサと病院に連れてったんじゃないかな。
何をどうしたらいいのかわからない状態は抜け出して、発達関連のこと調べ始めたと思う。
今実際、そうしているように。
まぁ、原因が発達障害にあるとわかっても、
見えない恐怖が見える恐怖になっただけで状況は簡単に変わらないんだけど(笑)
でも、得体の知れない何かがなくなるので、全然違うんですよ。
あの頃は得体の知れない何かに四方八方から攻撃されるもんだから、どうしたらいいのかわからなくて。
何かを見ようと目を凝らしても何にも見えずにパニクって。
そんな中、明け方4時くらいかな?
目が覚めたら、
天井がぐるぐる回ってました…。
あ~あ、発症しちゃった。
経験された方はわかると思うんですが、眩暈も怖いんですよ。
得体の知れない恐怖から逃げたかったのに、
また新たな恐怖を手に入れちゃった、みたいな(かわいそう)
でも、結果オーライですけどね。
治療頑張ってたら緩解期に入ったんですよ。
今は頭痛いって言っても昼寝したら回復する程度だし。
こうしてブログ書けるくらいだし。
何より、難病になると普通の人より健康に気をつけるようになります。
日が変わるより前に絶対寝るようになったし水分摂取や運動に気をつけてる。
結果、長生きしそうな気がしてます(笑)
あと普通に、治らない病気の人の辛さがわかるようになる。
だから、恨みつらみはないです。
ちょっと思い出したので書いてみました。
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