読んでいただき有難うございます。
このブログは過去に書いた日記と、現在の日記が混在しています。
現在の話 → < リアル日記 >
過去の話 → < 過去日記 >
となっています。
【目次】
はじめての方は はじめましてをどうぞ
・発達障害についてはこちら
・凡子(ブログの筆者、脱カサンドラ)についてはこちら
・夫(アスペルガー&ADHD&ギャンブル依存)についてはこちら
・長男(アスペルガーグレー)についてはこちら
・次男三男(ADHDグレー)についてはこちら
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< リアル日記 >
先月の話なんだけど、あさイチという番組で大人の発達障害について取り上げてくれました。
その中で、発達障害者の就労がコロナ禍で深刻化してるという内容があった。
それはそう。確かにそう。
でも、私はもう一つ。
当事者の方達は物事の客観視が難しいってことも大きな原因になっていると思う。
自分の適職がわからない。
できる職と、やりたい職の区別ができない。
得意なことと苦手なことがわからない。
等々…。
参考までに、うちの夫がこれまで転職すると言った職業を並べますと。
タクシー運転手
保育士
行政書士
大工
すごくないですか?
( ゜д゜)
これ、どれも本気なんですよ。
ある日突然、行政書士の本買ってきてマーカーつけて勉強してましたね。
5日間くらい。
保育士のパンフレットも数か月に渡って届き続けたことがありました。
全て未開封のまま捨てることになったけど。
これらは衝動的に動いた結果だと思う。
ADHDの特性です。
けど、選び方が…。
本当に自分の得手不得手を理解して選んだのかな?って疑っちゃう。
やりたい職を選ぶというのも一つの方法だと思うけど。
ただ、保育士なんて、絶対やっちゃ駄目でしょう。
夫は、昔。
アスファルトの上で立ったままの3号を飛び越えようとして失敗。
顔面血だらけにしたことあります。
迷子にさせたこともしょっちゅう。
自分は子どもに懐かれるからできると思ったみたいなんだけど。
子ども死ぬよ?
( ゜д゜)
保育士なめんな!
もうちょっと客観視できるといいなと思うわけです。
発達障害といっても特性の出方は人それぞれで、皆がそうではないことは理解してます。
けど、夫のようなタイプは、職安にも家族がついていくことが必要だと思ってる。
サポートする側の人間は、本人が自分を客観視できていないことを念頭においておかないと、問題を更に深刻化しかねないと感じています。
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