[ə]と[ər]の違い | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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皆さん、こんにちは!

あっという間に、9月の半ばに入りましたね。

トロントは、朝晩が冷え込む用になり、クーラーなくても生活できるようになってきました!

本日は、[ə]と[ər]の違いについてお話をしようかと思います!

 

発音記号上、ただ”r”がつくつかないの違いなんですが、意外と発音をしてみると同じ発音記号なのに、違う言葉のように聞こえるんです。

 

では、早速やってみましょう!

 

[ə]の発音!

この発音記号は、実は”あいまい母音”と呼ばれており、強く発音せずに弱くあいまいに発音するために、”あいまい母音”と呼ばれます。

 

~あいまい母音が使われる単語~
away [əwéi]

about [əbáut]

ago [əgóu]

autumn [ɔ'ːtəm]

famous [féiməs]

 

これらの単語を発音してみてはいかがでしょうか?

ところどころ上記で説明したように、はっきりと発音はしないですよね?

 

※[']この向きの、コンマというのが発音を強調する場所となりますので、覚えておきましょう♪

 

次に、[ər]の発音ですね!
これは、"r"がついているので、下をまく発音となります。

ただし[əːr]のように”ː”が入っていないため、[əːr]と比べた時には短めに発音することとなります!

 

~そのほかの[ər]が使われている単語~

over [óuvər]

sister [sístər]

teacher [tíːtʃər]

winter [wíntər]

doctor [dɑ'ktər | dɔ'ktər]

 

となります!

 

[əːr]の場合の単語は、前回の内容を確認していただけると違いが判るかと思います!

http://ameblo.jp/developlanguage/entry-12194987407.html

 

いろんな単語の読み方を練習したら、次に文章にして意識して発音することをお勧めします。

いざ、文章に表して発音すると癖がすぐに出がちです。

 

これを機にきれいな発音に矯正していきましょう!

 

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