こんにちは、DEVELOPのAyaです
ライティングやスピーキングで、「〇〇と同じくらい」と表現したいなぁ~というとき、どんな英語にしますか?
たとえば、「父と兄は同じくらいの背の高さだ。」と言いたいとき、こんな表現していませんか?
①"My father and brother are the same height."
②"My father and brother are similar height."
①は、「全く同じ背丈」という意味になるので、「同じくらい」というニュアンスがでないので、×。
②は確かに「類似した背丈」ということになりますが、「背丈」と一緒にsimilarを使うことはあまりないので、△です。
こんなときに使えるのが、「A as~as B」構文なんです
使い方
・asとasの間に、原級を入れる
(原級とは・・・happy, happier, happiest / strong, stronger, strongest などの、「happy」「strong」にあたるものですね。)
・AとBに比較をするものをいれる
例:
中国のチームはロシアのチームと同じくらい強い
→The Chinese team is as strong as the Russian team.
祖母の記憶力は以前ほどよくない。
→My grandmother's memory is not as good as it used to be.
貴子はシャラポワ選手と同じくらい背が高い
→Takako is as tall as Sharapova.
さて、問題の「 父と兄は同じくらいの背の高さだ 」という文章ですが、
シャラポワ選手の例文のように、
父(または兄)が明らかに背が高いことが知られているわけではないですよね?
なので、as~as...の構文を使っては△になってしまいます。というのも、まったく同じ背丈ではないからです。
just、almost exactly、などを構文の前につけると、日本語のニュアンスがでますよ
それでは、「 父と兄は同じくらいの背の高さだ 」を、as~as...の構文を使って、表してみてください。
こたえは⇊をハイライトしてくださいね
My father is just as tall as my brother.
My father is almost exactly as tall as my brother.
My father is practically as tall as my brother.
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