意外と使える!as~as...の構文 | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

ネイティブ講師の居ない「英語塾」。本気のコースで人生を変えよう!

こんにちは、DEVELOPのAyaですニコ

 

ライティングやスピーキングで、「〇〇と同じくらい」と表現したいなぁ~というとき、どんな英語にしますか?

 

たとえば、「父と兄は同じくらいの背の高さだ。」と言いたいとき、こんな表現していませんか?

 

①"My father and brother are the same height."

②"My father and brother are similar height."

 

①は、「全く同じ背丈」という意味になるので、「同じくらい」というニュアンスがでないので、×

②は確かに「類似した背丈」ということになりますが、「背丈」と一緒にsimilarを使うことはあまりないので、です。

 

 

こんなときに使えるのが、「A as~as B」構文なんですロケット

 

 

ロゼワイン使い方ロゼワイン

・asとasの間に、原級を入れる

(原級とは・・・happy, happier, happiest / strong, stronger, strongest などの、「happy」「strong」にあたるものですね。)

 

・AとBに比較をするものをいれる

 

 

例:

中国のチームはロシアのチームと同じくらい強い

→The Chinese team is as strong as the Russian team.

 

祖母の記憶力は以前ほどよくない。

→My grandmother's memory is not as good as it used to be.

 

貴子はシャラポワ選手と同じくらい背が高い

→Takako is as tall as Sharapova.

 

 

さて、問題の「 父と兄は同じくらいの背の高さだ 」という文章ですが、

シャラポワ選手の例文のように、

父(または兄)が明らかに背が高いことが知られているわけではないですよね?

 

なので、as~as...の構文を使っては△になってしまいます。というのも、まったく同じ背丈ではないからです。

 

just、almost exactly、などを構文の前につけると、日本語のニュアンスがでますよラブ

 

それでは、「 父と兄は同じくらいの背の高さだ 」を、as~as...の構文を使って、表してみてください。

 

こたえは⇊をハイライトしてくださいねやしの木

My father is just as tall as my brother.

My father is almost exactly as tall as my brother.

My father is practically as tall as my brother.

 

 

カナダのトロントでIELTSとCELPIPのマンツーマン指導
DEVELOPのIELTSコース
DEVELOPのCELPIPコース
オンライン(スカイプ)でも教室クオリティでレッスンを行っております♪
オンライン(SKYPE)IELTS・CELPIPコース