発音上達のために:発音記号を覚えよう! | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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こんにちは。
Erico です。

感謝祭も終わって、
10月も下旬に差しかかろうとしています。
最近は雨続きで
紅葉もすっかり散り散りになり、冬ももうすぐそこです。


さて、時々、生徒さんから
『どうやったら、発音が上手になりますか?』
という質問を受けます。

上手になるには、やはり、
練習あるのみ!
なのですが、これがなかなか難しいんですよね・・・

まず、発音が上手になるには、
基本的に3つのステップがあると考えられています。
それらは、
①各発音を認識できること
②各発音が聞き取れること
③各発音を発音できるようになること

です。


①各発音を認識できること

まず、一番大事なのは、
『英語には、日本語とは違う発音がある』
という知識を持つことです。

認識というのは、ただこの知覚の段階。
例えば、

『英語には、母音が全部で16~7個(北米)、
 子音が全部で24個ある。』

これを認識することです。

「えっ、母音が16個もあるの?!

とびっくりしたあなた、
そうです、その驚きが大事なのです

これらの音、一つ一つを個別のものと認識できて初めて、
英語の発音が認識できるようになります。

つまり、第一段階として、
音を認識できないと
その音を聞き取ろうにも違いがわからない ということです。

その一つ一つの音の違いを認識するためにも
発音記号を目にすることは、大変役に立ちます
ちなみに、これらを覚えることができると
その後の学習にもっともっと役に立ちます

発音記号は、IPAという
言語学者も利用するタイプのものから
英語の辞書などに頻用されるタイプのものまで
数種あるのが厄介なのですが、
ここでは、一般的に英語の辞書などに使われるものを
わかりやすくまとめたリンクを紹介しておきますね。
発音記号の読み方
http://www.linkage-club.co.jp/entry/hatsuonkigo.html


②各発音が聞き取れること

発音の大原則として
「聞こえない音は話せない」

つまり、音を正しく聞き取れないと
その音をアウトプットしようにもできない ということです。
そのため、まずは正しい発音を
耳と脳にしっかり叩き込むことが大事です。

この音をそれぞれ認識するためにも、
ここで発音記号が大活躍します
なぜかというと、新しい単語に出会ったときに
辞書に載ってい発音記号を見ただけで、
正しく発音できるようになるからです。

発音記号は、言ってしまうと
またまた新しい言語のようなものなので
読めるように訓練をしなければ、読めないのですが
読めるとその後の発音習得がずいぶんと楽になります

私自身は、英語を勉強し立ての中学生の頃、
学校の授業でCDから流れる単語の発音を
一生懸命集中して耳で音を覚え、発音する傍ら、
単語の横に書かれている発音記号を目で追うことで
発音記号を読めるようにしました

今ではインターネットを利用して
好きな時に、弱点の音を強化することもできますから
大いに利用してしまいましょう
無料で英語発音を動画で学べるサイト
http://hatuon.com/index.html



③各発音が発音できるようになること

さて、

『聞き取れはするけれど、
 発音できない・・・

という方、
あなたは、発音を上達させるのに
一番近いところにいますから、
ここで諦めないことが肝心です

発音というのは、筋肉にも大いに関係があります。
というのは、言語学的に言ってしまうと
「発音」というのは、
舌の動かし方と呼吸によって作られているからです。

つまり、発音の練習は、
筋肉の鍛錬につながっていくのです・・・

英語をたくさん話した後、
あごや頬がだるいなぁ~ と感じたことはありませんか?
それは、きちんと発音するために
舌を動かしている証拠です!
その繰返しが大事なのです

そうしているうちに、自然と
日本語発音では使われなかった筋肉が
使われるようになっていきます。
そして、もちろん、使っているうちに筋肉はつくものです。

舌の動かし方などを画像と音で詳しく解説したサイトでは
アイオワ大学のものが有名です。
http://www.uiowa.edu/~acadtech/phonetics/#
今では、ケータイ端末でのアプリ化もされており、
 便利になりました





と以上が、セオリー的な発音の上達法ですが
実際に、上達させるには、
やはり、これらを諦めないでやり遂げること。
安西先生ではないですが、
「あきらめたら、そこで試合終了」です。
(スラムダンクより)

ただし、残念ながら、
大人のノンネイティブスピーカーが
今から始めたところで、
ネイティブと全く同じ発音になることは
ほぼ不可能です

それは、こちら育ちのカナダ人にも言えることであり、
移民2世であっても(親が移民で子どもはこちら生まれこちら育ち)
彼らの英語にはアクセントが見られることが多々あります。

ですから、
「ネイティブになる」
という完璧を目指すよりも
「ネイティブに近い、通じる」
発音を目指すことを、持続可能な目標としておススメします


ぜひとも、上のステップを意識して、
自分はどの段階でつまづいているのかを認識し、
そして、正しい発音に近づけるように
頑張って練習してくださいね


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