
さっそくですが、みなさん"matter"という単語は知っていますよね。
よくみる使い方として、「事柄、問題、事情」などの名詞を思いつく人が多いのではないでしょうか。
実はこの"matter"という言葉、動詞としての働きもあります。
「重要(重大)である」という意味で使われます。
例えばこんな表現を耳にしたことありませんか?
"It doesn't matter!" (そんなの重要じゃないよ)
"NO, it matters to me!"(いいえ、わたしにとっては重要なの!)
"What really matters is the process, not the result."(大事なのは結果より過程だ)
身近なところで結構な頻度で使われています。
「そういわれてみれば!」という人もいるのではないでしょうか。
例えば、「重要なことは~」「大事なのは~」というとき、
"What is important is"という書き出しがよく使われますが、上の3つ目の例文のように、
"matter"を使って"What matters is"というふうに書くことができるのです。
これは覚えておくと便利ですよ!
トロントの少人数制語学学校
DEVELOP Language Institute