出席率はなぜ重要か?(語学学校の選び方!) | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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Kumikoです

日本は夏真っ盛りで暑さもひとしおのようですが、トロントはさびしい気分になるくらい涼しいですね・・・朝晩などはむしろ寒い?!と感じるほどです。暑くないのはいいんですけど、冬もすぐ目の前か・・・と思うとちょっと憂鬱なような。

今回は「出席率」について書きたいと思います。
DEVELOPの生徒様はきちんと毎日時間通りに学校へ通ってこられます。こう書くと、「当たり前じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、留学業界の長い私は、他の学校ではこれが決して当たり前ではないことを知っています。

学校Aでは、生徒が30分遅れで教室に入ってくる(講師は何も言わない)
学校Bでは、生徒が週に2~3回しか来ない
学校Cでは、週明けなどは生徒が2時間目から現れ、金曜日などは半ドンで終了

学校を分けて例を出していますが、このすべてが一つの学校で起きることも、もちろんあります。

生徒は欠席や遅刻をしたぶんのお金も払っているわけですから、学校側としては願ったり叶ったり、という気分なのかもしれません。
しかし、DEVELOPでは決してそのような考え方はしません。
その理由は
欠席・遅刻をする生徒が出る→他の生徒のモチベーションにも影響→欠席・遅刻が当たり前のことになり制御不可能な状態→学校の全体的な「ゆるい雰囲気」につながる

ということです。
英語の勉強は毎日しなくては伸びないものです(これはいつも言っていますが)。そして毎日学校に通うだけでは十分ではないので家でも復習をする必要があります。これはどの学校に行こうが同じことです。
ですので、学校さえも毎日行かない、ということであれば伸びないのは当然です。
私は、3ヶ月通って伸びない学校は存在意義が無いと思っています。
ですので、生徒様にはきちんと毎日通って、英語力を伸ばしていただく必要があるのです。そのために講師スタッフ一同できることを日々やっていますし、生徒様自身にも努力を求めます。

ですので、その学校の出席率がどのようなものかチェックするのも、学校の選び方の一つといえます。
ここで注意してほしいのが、「学校側が定める、欠席・遅刻の生徒に対する罰則」はあまり参考にならない、ということです。
たとえば10日以上休んだら退学、などのようなルールです。
一見このようなルールは厳しく見えますが、結局このルールを守らない生徒が出て得をするのは学校側です。このルールがあるからといって、それが厳しく守られているかというのは別の話です。
ですので、実際に生徒がきちんと遅刻せずに出席しているのか、ということをチェックしてください。
出席率の高さを作り上げていくのは、講師・スタッフの絶え間ない気配りと、何より生徒自身なのです。クラスメートが全員きっちりと出席するのに、一人だけサボることはできません。これは日本人だけではなく世界共通のようです。

英語力を伸ばすことに真剣な学校を選びましょう!
DEVELOP Language Institute