
面白いネタをR様からいただきました!ありがとうございます、R様!
喫茶店で「コーヒーを一杯」、バーで「ビールを一杯」、レストランで「水を一杯」頼むときは、
Can I have…
a coffee?
a beer?
a water?
といいますね。
ん?コーヒーやビールって、液体だから不可算名詞のはず、何故「a」がつくの?
という疑問には、上級者のあなたなら答えられますよね。
そう、
a (cup of) coffee
a (glass of) beer
a (glass of) water
とそれぞれ省略されているからなのです。
ところが!!ワインの場合は、省略せずに、必ず
A glass of wine
と言わなければいけません。
× a wine
出た!お得意の「例外」ですね。
何故ワインだけ例外なのか?R様と考えてみたのですが、思うに、
ワインを注文するシチュエーション(レストランなど)では、
「ボトル」と「グラス」両方ありえて、しかもその違いはかなり大きいから、
ではないかなーという結論を出してみました。
言葉ですから、自然の流れでそうなっただけで、確たる答えはないのかもしれませんが、
面白いですよね!
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