現役世界チャンピオンのまま引退。
やはり、カッコイイ。
スポーツの世界だ、いろんな引退の仕方はあるだろう。
長谷川穂積のように、現役チャンピオンのまま、まだやれそうなのに引退する。
あるいは、燃え尽きるまでやって引退する。
あるいは、いつまでもやめられないでいる。
スポーツ選手は本人の生き方だからどんな辞め方があってもいい。
長谷川穂積はまれなカッコイイ辞め方だった。
スポーツの世界に比べて他の世界はどうか。
一に問題なのは政治の世界だ。
なかなか辞めない。
首相までして辞めてもう出る必要は無いのだが、いつまでも何か言いたい。
自分の影響力を残しておきたい。
最近の首相では、菅、野田、古くは森、もう出てくるなと言いたい。
公務員の天下りもそうだ。
次から次と天下り先を転々として仕事はしない。
やはり天下りは廃止して自分でやってみろと言いたい。
自分の実力の無さが分かるだろう。
辞め方は現役の時から考えておいた方がイイだろう。