私の覚書 第二弾!(笑)
第一弾は、

『打ちのめされました』。
今回は、こちらのダンサーさん。
基礎やテクニックも大切かもしれないけど、
それよりも感情表現を大切に!というダンサーさんでした。
なので、レッスン中、コンビネーションが覚えられなくても、
ついて踊れなかったとしても表情で気持ちは表現してね。と
いうレッスンでした。
レッスンで使用された曲は、片思いの切ない歌。
だから、明るい笑顔はNG!
「じゃないと、『もうあなたは必要ないわ。バイバ~イ♪』と
いった感じになってしまうわよ」と笑いを交えながらのレッスン。
切ない顔。
でも、もしかしていつかは振り向いてくれるかも・・・という
淡い期待感。
なかなか難しいのです・・・。
海外の曲だとお客さんは歌詞の意味がわからない。
だから、踊りを通して表情や表現からイメージが伝わる
ようにすると観ている人にも何か伝わる。
何かが心に残る踊り・・・踊れるようになりたいな。
あと、髪の毛の使い方や目線など、細かいところも教わる。
目線に関しては、お客さんに観て欲しいところを
リードする気持ちで、そこを自分が観るようにすると
お客さんも釣られて視線がそちらに行く。
腰の動きを観て欲しいなら、腰の辺りを観るように視線を落とす。
ただ、本当に腰を見ようとすると軸が崩れて
おかしな姿勢になるのでやめてねと、
笑いながら実践して見せてスタジオ内を和ませてくれる。
笑いありの和やかで、魅力あるレッスンでした。
ダンサーさん自身が、とってもキュートで魅力的な方でした。
