ベリーダンスを習いたい!と思っていた矢先、どうも体調が思わしくなく、
腹部に違和感を感じてたので検査をお願いしたら「子宮内膜症」と診断されました。
(2006年秋に発覚)
その時、すでに直径約10cm程度まで成長していた内膜症ちゃん。
突然襲われる気持ち悪さとか、だんだんひどくなる生理痛とか腹部の痛みは、これだったのか・・・といった感じでした。
とりあえず、吸入するタイプのホルモン剤で様子を見ましょうとのことでしたが、
二日目でイライラと食欲減退、三日目にはそれに加えてウツっぽくなり・・・
先生に薬を変えていただくことになりました。
いただいた薬は、体をあっためるための漢方薬。
やっぱり冷えは厳禁なんですね。
手術は避けたくて、布ナプや経皮毒、自然療法や食事療法(マクロビとか)も
調べたり、実践してみたりしましたが、私の場合大きくなりすぎていたからでしょうか?
漢方薬は一年間飲み続けましたが、結局、内膜症は直径14cmまでに成長してしまい、
手術することになってしまいました。
同意書に書かれた手術に伴うリスクを読み返すたび、不安と恐怖で逃げ出したくなりました。
それに、卵巣の一部とは言え、女性である部分がなくなってしまうとなって、
大げさかもしれませんが、自分が女でなくなってしまうように感じたんです。
避けれるものなら手術はしたくなかった。
人間、どうしても悪い方へ悪い方へと考えてしまいがちになりますよね。
不安やストレスからか手術予定日の前日、体調を崩してしまい手術は一週間後に延期されました。
その時に思ったんです。
もう逃げるのはよそう!って。
で、手術が無事に終わったら今までやりたいと思ってて後回しにしてたことをやろうって、
「やりたいことリスト」を作ったんです。
そこには、ばっちりベリーダンスを書き込んでおきました。
手術に向けて前向きになれるように、ベリーダンスを踊ってる自分、
綺麗な衣装や普段はしないような華やかなメイクをした自分、
音を体で表現しながら楽しんでる自分、拍手喝采を浴びている自分とかをイメージしてました。
すると、不思議なことに不安よりも「早く元気になって早く踊りたい!!」って気持ちになったんですよね。
あんなに不安で不安で怖くって、どうしようもない気持ちでいっぱいだったのに。
ベリーダンスは、私にとって「女性である私の失われた部分を補うためのもの」でもあったんです。
だから、ベリーダンスを踊っている時、女性であることを思い出します。
強く感じるというか、幸福感というか、女性に生まれてきてよかったなぁって。
内膜症は、ベリーダンスが私に与えてくれるものをより一層強く感じれるようにしてくれたんだなと思います。
もちろん、健康であることはすべての活力にもつながるので、もう二度と再発しないようにするためにこれからもベリーダンスで腹部を温めていきますよ。