「〇〇のポーズが下手なんです」
という生徒さんがいますが、
ヨガに下手なんてありませんよ
下手ではなく、苦手なポーズ。
でも苦手なポーズほど
ご自身にとっては、やるべきポーズ、良いポーズだったりします。
正しい形はキレイな形。
今よりも体の状態が良くなれば、
自然に形が取れるようになります。
必要な筋肉や柔軟性、歪みがないとき、
呼吸もしやすくなり、正しいキレイなアサナになります
私は肩甲骨周りが硬いので、
この様に、背中の後ろで合掌するのが苦手です
いっぱいやろうとすると、肩が歪んで何処にも効かないので
無理せず下の方で手を合わせてから、
呼吸に合わせて少しずつ肩甲骨の間まで上げていきます。
苦手な所は普段つかえてないから、はじめはキツイけど、
やり終わるとスッキリします
このポーズならば、胸が開くので
呼吸がしやすくなる
肩回りがすっきりする
など、すぐに効果を感じられます。
人生も
「ピンチは最大のチャンス」
といいますが、
ヨガのポーズも
「苦手なポーズほど改善のチャンス」
もっと体質が良くなるポイントがあるときづけば
レッスンも楽しくなります