「開脚して、ぺたっと胸を床につけれるようになりたい!」
とよく聞きます。
胸が床につくまでいかなくても、
いつもよりも、もう少し開脚、関節の可動域がひろがれば
脚の浮腫みや疲れが緩和できます
このポーズ、気持ち良くて好きで、このまま360°くるっと回すのを
ダンスなんかに入れるんですが、あくまでも踊りとして“見せる”為
なので無理は禁物、すこしづつ行ってほしいのですが、
より開脚しようと思うとき、足の親指を外側に向けるイメージで
関節を回転させます。
それをしやすくするのに
「パリブルッタ・ジャーヌ・シールシャ・アサナ」
をレッスンにいれてます
ジャーヌシールシャ・アサナが座った前屈の形。
パリブルッタは“回す”なので、そこから体を横に倒します。
(座って、片脚を前に伸ばし、足親指を掴み、上体を横に倒す、
あのポーズです)
横に倒すと上体についていって、お尻が上がるので、
お尻を床から浮かないようにして、
脚の付け根を親指に向けて“回す”ようにする
上半身も前かがみにならないように反らせぎみに“回す”
このポイント2点を“回す”とストレッチが深まるんです
どうしても前屈系は指が床に付くことに意識が向きがちですが、
サンスクリット語の言葉、そのものを理解して素直に試していると
ポーズの完成に近づきやすくなるようです
※写真がなくてわかりにくくなりまりました、それぞれの先生にきいたら
喜んで見本みせてくれると思います!