音楽会【感謝の夕べ】へ行きました
@トッパンホール
オペラ歌手の方々が日本の童謡を歌うのですが、
タイトルは聞いた事あるけど、初めて聴く曲が多かったので、
改めて知る事が出来てよかった
途中、歌劇【夕鶴】の演目がありました。
鶴は人と神様を結ぶ中間の役割の象徴。
その鶴が真面目な人間・与一に助けられ、
恩返しで自分の羽根を使って織物をするようになります。
次第に真面目で清らかだった与一が段々欲深くなってく・・・
そうすると、清らかな鶴には与一の言葉が全くわからなくなり、
哀しみ、与一の元を離れます。
与一は大きなものを無くします。
という大まかな内容の説明がありました。
思い出したのがサンスクリット語
サンスクリット語はディーバナガーリ=神の言語と言われます。
人が感知できる音の周波数よりもっと高い次元なので
天界で話される言葉と言われ、
人が大自然・神様・法則 を理解するのに必要だけど
聞き取れない微細な音。
それを古代のシャーマン的な人達が音写したそうです。
自然でバランスのとれたものを、心地良いと感じる
聞き取れる耳、心身でいないといけませんね
お話もよかったのですが、それ以上に日本語での歌劇は初めて。
オペラ調に日本語が乗るので内容がわかり面白かった!
イタリア語だと意味解らず、堅苦しいものと思ってたけど、、、
実は楽しいものなんですね~。
これも含めて言語って大事。