この星に愛を分かち合いに来た仲間たちへ
源に戻り、
そのままの自分を
丸ごと受け入れられ、
愛されるのは、
何という幸せ。
それは、
体として現れた自分が
ハートの奥に在る魂に、
丸ごと受け入れられ、
愛される幸せとは、
比べものにならない。
そして、
魂は、
奥深くでこれを憶えてるから、
人間として生まれた後、
そのままの自分を認められ、
あるがままに受け入れられ、
愛されることを必要とするのだろう。
そして、
源に戻り、
そのままの自分を
丸ごと受け入れられ、
愛されること、
それは、
何もする必要がなく、
手放しで、
幸せの中にくつろぐことができる。
そう、
こここそがホーム。
こここそが本来の居場所。
ここに戻って初めて、
心底からくつろぐことができる。
どこまでも深く安らぎ、
どこまでも広く拡がることができる。
そして、
その幸せの中に、
体も含まれる。
全身でそれを
体験することができるのは、
何という幸せ。
これを体験したら、
人間として生まれ、
数多の転生を繰り返し、
体験した苦労すら、
吹き飛ぶ。
そして、これは、
元々ここに居た時とも、
比べようの無い幸せなのだろう 。
この絶対安心の領域に在りながら、
この星に 人間として生き、
この幸せをこの星に現実化する。
それこそが、
真の喜び。
すべては既に、
自分自身の内に在る。
ただそれで在り、
それを生きる事で、
それが現実化されていく。
これこそが、
真の創造。
そして、
目に映るすべてのものは、
同じ源によって現れた仲間であり、
源が私を観るように、
観ることができる。
これこそが、
二元性を超えた
真の在り方。
それは、
すべてを受け入れ、
超えている。
体、魂、源が、
ひとつに統合されていく。
体と魂を
分け隔てていたのは、
感情の壁。
それが、
他人との間の壁でもあった。
目の前に現れる現実について、
反応する感情を癒やすことが、
魂へと戻ることに繋がり、
人やすべてのものとの
繋がりを取り戻すことになる。
そして、
内側深く瞑想することで、
魂に戻り、
源に戻ることが出来る。
そして、
そこから再び体に繋がることで、
真の人生が始まる。
帰る場所は、
どこか遠くにあるのではなく、
自らの内側深くに在る。
そして、
片時も離れたことはなかった。