福岡の小戸妙見神社に集まる人たちに誘われ、
3月7日から三泊四日で、宮古島へ行ってきました。
と言っても、みなさんは二泊三日。
長崎から参加する私は、当日だと到着が遅いので、前日移動で前泊でした。
しかも、その話を聴いたのが、1月16日の飲み会の席、しかもいい感じに盛り上がっていたときでした。
そして、詳しい話もわからぬまま、その場で航空券を予約。
人生のシフトは、こんな感じに起こるものなのかもしれません。
そして、
『前泊分はみんなと泊まるホテルに泊まれることになっており、迎えも来てもらえる、だから大丈夫。』
そんな風に記憶していたのに、
前泊分は自分で手配しなくてはいけないと知ったのは、前々日でした。
残念ながら禁煙室があるホテルは残っておらず、『確定申告前に何で宮古島へ行くんだろう?』と思いながらも行った旅でした。
今にして思えば、運ばれたとしか言いようがありません。
長崎空港へは、最寄りのバス停市民病院前からバスで10分足らずで着きます。
天気もよく、現地の気温に合わせて薄手の上着でもちょうどよい気温でした。
那覇行きの空路が混んでいるとのことで、離陸待ちでした。
上空に出ると青い空に白い雲。
那覇の天気は曇りでした。
沖縄に来たのは、二回目。
前回は、25,6年前。
まだ自衛官だった時に、現場の人たちがきちんと業務を行っているのかを検査するチームの一員としてやって来ました。
とは言え、私は現場経験が無いまま教官室に配属された身。
なので、検査官とは名ばかりで、後輩(教え子)にお任せしてました。
約2週間の出張で記憶にあるのは、一日おきにGYMに行ってトレーニングしていたことと、それ以外の日は先輩に連れられて飲みに行っていた記憶だけです。
そうそう、2月で、九州でも雪が降るような寒い時期で、雨が降ると千葉とそんなに変わらない感じで、お店にも暖房が無く、震えながら飲んでいました。
那覇に着いたのは、13時半過ぎ。
宮古島行きの便は、16時。
ちょっと長過ぎな待ち時間。
先ずは搭乗口を確認し、のんびりランチでも食べようと辺りを見回すも、ちゃんと座って落ち着いて食べれる作りのお店はありませんでした。
付近を歩き、免税店の入口にいたお店の人に、『近くに食事のできるお店はありませんか?』と訊いてました。
普段はなかなか人に訊けないのですが、なぜかこの日は迷いもせずに訊いてました。
すると、やはり搭乗口近くのお店しかないとのことでした。
でも、一旦出ると空港内に他の店があるとのことでした。
思わず、『外に出てもいいんですか?』と訊いてました。
人生初の乗り継ぎ。
途中の空港で外に出るというアイデアはありませんでした。
すると、
『また保安検査を受けると普通に入れます。ただ、検査が混んでると危険ですけど。』
と、丁寧に教えてくれました。
『時間はタップリあります。(あり過ぎなくらいです。)』
という訳で、出口に向かいました。
出口を出て、足の向くまま右手に進むと、不思議なお握りやさんがありました。
ポークたまごおにぎり本店
看板があったのですが、どんなメニューかよく分からぬまま、
高菜と、ねり梅と、もずくスープを注文。
レジでお金を払い、席で待っていると、
急にレジに長蛇の列ができてました。
しばらくして、番号で呼ばれて出て来たのはこんな感じでした。