自分を癒せるようになって初めて、人を癒せるようになる。 | 怒りや恐怖を癒して、本当の自分に目覚め、自由で楽しく豊かな現実を創造する ヒーリングサロン ディヴァイン・ロータス 長崎県 大村市

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4月に帰省して来たとき、母親から、

 

上の妹が新興宗教にハマり、母親が連れていかれて騙され、さらに母親が父親を連れていって騙され、それぞれが70万円払ったことを聴いた。

そして、「70万円払って、どんなご利益がありましたか?」と訊いたが、「手をかざしてもらった時は、軽くなった気がした。たくさんの人が来ていてみんな軽くなったと言っていた。」くらいしか答えは返って来なかった。

 

そして、その新興宗教がどんなことを言い、どんなことをさせているのかを聴いて、それは偽物だとわかった。

そして、本物と偽物は180度違うことを説明して、母親を呪縛から解放した。

 

 

 

 

 

しかし、父親は、私が実家に戻ってからも盲信し続けているので機会がなかった。

なので、壁の真ん中に掛けてあった掛け軸を部屋の隅に追いやって罠を仕掛けた。

が、何も言ってこなかった。

 

 

なので、今度は、冷蔵庫に貼ってあった教え(実践)の貼り紙を捨てて罠を仕掛けた。

そして、見事に「何で捨てたとか?」と文句を言ってきた。

 

 

それを切っ掛けとして、70万円払ったことを聴き出し、それによってどんなご利益があったかを訊いた。

しかし、何も答えられなかった。

それどころか、

紙に書いてあった最初の言葉について、

「○○の意味は何ですか?」

と訊いても、それすら答えられなかった。

つまり、70万円払っても何も得るものはなかったそうだ。

 

 

そして、本物と偽物は180度違うことをかなりの時間を掛けて説明した。

 

その時役に立ったのは、私自身が体が壊れて死にかけた後、サトルボディヒーリングに出会い復活し、その後、人も癒せるようになったことだった。

 

2008年8月31日に体が壊れて死にかけていた時、暮れに痩せこけた姿で帰省した。

そして、その時と今と比べてどう違うかを訊いてみた。

当時、体重53kg、現在63kg。

 

そして、サトルボディヒーリングのトレーニングに入ってから、どのような変化があったかを説明した。

自分の中にある感情には、色があって形があって、重さがあって、それを観て聴いて触れて感じれるようになったこと。

それをハートで癒していると、溶けて消えていくときに、キュルキュルと音がして腸が動いていたこと。

癒し始めて半年たった時、へその下にあった胃が元の位置に戻っていたこと。

 

そして今は、両親にヒーリングして、どこにどんな感情があるのかを感じて説明し、

二人もそれを感じることができるようになり、癒されたのも感じれるようになったこと。

 

首のリングに触れて、どんな傾向やパターンがあるかを見事に当ててそれが無くなったこと。

 

を、再確認してもらった。

 

 

 

 

そして、先ずは、自分を癒せるようになったから、人を癒せるようになったこと。

 

そして、誰かや何かを崇めるようにさせてパワーを奪うのが偽物で、

自分の中に在る光に戻って行くのが本物だという事も説明した。

 

 

 

 

 

そしてやっと、本人自ら騙されていたことに氣づいた。

結果、本人自ら貼り紙を捨てることができた。

 

 

 

 

 

実は、実家に戻るかどうか迷っているとき、ある人にこう言われた。

「Anbho.の守護霊が実家に戻らせようとしている。」

と。

しかし、私は守護霊が居るのかどうかすらわからない。

でも、こうして新興宗教に騙された両親の呪縛を解くのもお役目なのかもしれないと思った。

 

 

 

 

 

本物は、先ずはどうすれば自分自身を癒せるのかを教えてくれる。 

そして、自分自身を癒せるようになった結果、人を癒せるようになる。

 

 

 

偽物は、先ずは人を救え、そうすれば自分が救われると教える。

しかし、自分を救えぬものは人を救える訳がない。

それは、泳げぬものが溺れている人を助けることができないのと同じこと。

 

 

 

ではなぜ、偽物は先ずは人を救えと言うのか?

それは、シンプルに布教してお金を集めさせる集金マシーンにするため。

 

そして、救われないと泣きついてくるものや疑うものには、

もっとたくさんの人に手かざしをしないからだ。

もっとたくさんの人を連れて来ないからだ。

と言い放つ。

すると、自分が救われるためにもっとたくさんの人にしようとしたり、連れてこようとする。

 

他にも色々あるが、いろんなことが、いかにたくさんの人を集めさせるかを念頭に巧妙に組み立てられている。

そして、判断能力を奪い信じさせるように仕向けられている。

 

 

 

その呪縛から抜けるには、自分でそれが役に立つかどうかを確かめること。

それをせずに、たくさんの人が来ているから、みんな軽くなったと言っているから、と判断を他人に委ねると見事にみんなハマってしまう。

なぜなら、みんな心の目が開いて居らず自分で確かめようとせず、人の動向ばかりを氣にしているから。