両親との関係を修復するために実家に戻って以来、両親に合わせてエアコンを使わずに過ごしていました。
そして、だんだん暑くなってくると、2008年8月に体が壊れて死にかけて以来毎日欠かさず続けていた、寝る前にお風呂に入る(お湯に浸かって体を温める)ことをしなくなっていました。
それでも、変わらずいい感じに過ごしていました。
そして、一昨日くらいから流石に暑くなり、エアコンを使い始めました。
そして昨夜、体を洗い終わりシャワーで流すときに急に思い立ち、浴槽にお湯を溜めてゆっくり浸かりました。
そして、寝ました。
翌朝、スゴくくつろいでいて、スッキリと目覚めました。
夜寝る前にお湯に浸かって体を温めることの大切さを改めて感じました。
お湯に浸かると、体が温まって緩みます。
すると、マインドもくつろいでリラックスします。
すると、ハートもくつろいでリラックスします。
そして、全体のエネルギーもくつろいでリラックスします。
すると、深くくつろいだ眠りが起こります。
深くくつろいだ眠りは、私たちにとってとても大切です。
その中で私たちは、身体的にもエネルギー的にも余分なものを手放し、バランスを取り戻します。
そして源泉に繋がり、新しいエネルギーに満たされます。
その新しいエネルギーが、新しい1日を創造するエネルギー源になります。
ですから、体を温めてゆるめることは、とても大切です。
この源泉に繋がりながらも起きているのが瞑想が目指すものでもあります。
それだけでなく、お湯に浸かることで、電磁波や静電気を放電してくれます。
なので、自然な状態に戻りくつろいでリラックスします。
私は体が壊れた当時、無線機の修理をしていました。
それも海上自衛隊用の無線機で、かなり強力な電波を出すものでした。
なので、無線機の試験をする際は強力な電磁波を浴び、背中が痛くなるほどでした。
さらに週に3回はジムに行き、かなりハードにトレーニングしていました。
そして、毎日毎日シャワーだけだったので、かなり体が緊張していたようです。
二十歳くらいにジムに通いだしてからずっと毎日、シャワーだけで過ごしてきたので、当時は全く気づいてませんでした。
しかし、振り返ってみれば、体が壊れる前からいろんな兆候が出ていました。
そして今回感じたのですが、お湯に浸かるということは、体にとってとても大切なことのようです。
お湯に浸かると、皮膚と外界の差がなくなり、自然と緩んでくつろぐようです。
私は、2008年8月31日、体が壊れ死にかけました。
そして、何が原因てそうなったのかを知りたくて、いろんなところへ行きました。
その中でいろんなことを発見し、人生のいろんな事が180度変わりました。
上に書いたお湯に浸かって体を温めることに関連することには、
・夏でも冷たい飲み物を飲まず、温かい飲み物を飲む
と言うことがあります。
この2つを組み合わせると、体の深部が温かくなり、表面が涼しくなりました。
なので、苦手だった夏の暑さが格段に楽になりました。
以前は、暑い暑いと文句を言いながら、冷たい飲み物をガブガブ飲んでいました。
そして、暑い日に外で洗車でもしようなら、暑くて汗が吹き出し続けて止まらず体が壊れたのではないかと思うくらいでした。
それでいて体の深部は冷えていて、よくお腹を壊していました。
そして、この体はいったいどうなっているのか全くわかりませんでした。
しかしそれは、冷たいものをガブガブ飲むことで内臓が冷えてしまったのが原因でした。
そして、体は冷えた内臓を温めようとして、体温を上げようとします。
しかし、体温をあげることは筋肉にしかできません。
なので、体表にある筋肉が発熱します。
結果、ますます体表が暑くなります。
すると、暑い暑いと文句を言いながら、冷たい飲み物をガブガブ飲んでしまいます。
そしてさらに、内臓が冷えてしまいます。
すると、体は冷えた内臓を温めようと発熱し体表が暑くなります。
という悪循環を繰り返していました。
そうそう、私は二十歳くらいからジムでウェイトトレーニングをしていたので、体が壊れる前は体重が73kgありました。
体が壊れた後、日に日に痩せていき、2か月後に測ったときは、53kgしかありませんでした。
長年かけて鍛え上げた筋肉は、ほとんど無くなっていました。
これもまた、夏の暑さが氣にならなくなったことに大きく影響していると思います。
こうして、暑い夏でも、冷たいものを飲まず、熱い飲み物を飲むといいと聞いても、信じなかったり、何言ってるの?と想う人がいると思います。
そして、体が壊れる前の私も
「暑い時には、熱いものを飲むと涼しくなる。」
と聞いて、
「おかしいんじゃないの?」
と思って全く信じてませんでした。
マインドは、そんなものです。
マインドは、良くも悪くも変化を嫌います。
そして、今と同じことを続けます。