最近、オンラインコースでも何度かお世話になっている牧野内大史さん翻訳のこの本を読んでいます。
人類最大の秘密の扉を開く
「ソウル・オブ・マネー」
世界をまるっきり変えてしまう《お金とあなたとの関係》
初めの3分の1位は、難しくて頭が痛かったけど、やっと興味深くハートに響くところに入ってきました。
今日は、その一部を紹介させていただきます。
思考の枠組みから一歩踏み出そうーーまず恐れを手放す
実際の資源の量とは無関係に、私たちが自分自身を必要なものが手に入らない危機にあると感じてしまうもとになる思い込みは、歪んだ時代遅れの「枠組み」です。
その根底には、いつでも恐れがあります。
莫大な財産所有している人たちにとっては、時に、欠乏の恐怖を人生の軸にして生きることが人生の正解であるかのように感じてしまう事があります。
そして、そこには物質的な豊かさがあろうとなかろうとまったく関係のない圧倒的や欠乏感があるのを私は見てきました。
莫大な財産を持っている人たちが、「充分に所有していない」と考えるのはなぜでしょう?
私はそういう人に会うたび、常に観察してきました。
そこで、私は充分に持っているにもかかわらず生じる不安や恐れは、その現実の状況というよりは、ひとつの思い込みに基づくものではないかと考えるようになったのです。
その思い込みの枠組みが生み出す影はいつでも、さらなる不安や恐れという形で世界を創造してしまうのです。
この欠乏の思い込みは、私たちが個人的に意図して創造したり、意図的に人生にもたらした枠組みではありません。
それは私たちがこの地球上に誕生するもっと前にすでに存在し、おそらく私たちを超えて居座り続けるものなのでしょう。
そうやって私たちの「お金」についての神話と言語として、枠組みを保ち、永続し続けるのです。
とは言え、それを受け入れるか受け入れないか、自分の人生をそれに支配させるか、させないかについて、私たちは選択することができるのです。
私たちがその思い込みが創り出している、固定された思考の暗い影の一歩外へ出たときに発見するものがあります。
それこそが、「欠乏は嘘」という真実です。
この先に続くのは、
地球上に蔓延する「3つの神話」から目覚めましょう」!
欠乏の神話その①「充分には無い」
欠乏の神話その②「多ければ多い方がいい」
欠乏の神話その③「それは、そうと決まっている」
自分を「お金の終身刑」から解き放とう
未来学者が語るヴィジョンーーあなたと私の世界
「魂のお金」こそが飢餓にピリオドを打つ
「食料支援」がほとんど機能しない本当の理由ーーセルフイメージが「弱者」をつくる
といったタイトルです。
怖れという感情と、それにまつわる思い込みは、私たちを自動的にコントロールしています。
そして、自動的に怖れを現実化しています。
しかし、その事に氣づくとき、私たちはそれを変容することを可能にするチャンスを手に入れます。
氣づきと愛は、本当に望む人生を創造する両翼の翼です。
怖れは、第2チャクラに蓄積されているエネルギーです。
思い込みは、第5チャクラのリングに刻まれたプログラムです。
どちらもエネルギーですから、
エネルギーとして観て聴いて触れて感じることができ、
癒し解放することができます。
すると私たちは、中心に在る空に繋がることができるようになります。
そして、源泉から湧き出すエネルギーに満たされ幸せになります。
すると私たちは、満たされて幸せなエネルギーを表現し分かち合うことで、満たされて幸せな現実を創造することができるようになります。