私たちは、意識を向けたものを現実化します。
しかし、私たちは通常、思考に同一化して眠り込み、無意識に生きています。
そのような場合、
氣がつくと
望むことではなく、
望まないことについて
考え続けています。
過去の嫌な人や出来事を思い出して嫌な感情を感じ、
さらに未来にもっと酷いことが起こるのではと想像し、
嫌なバイブレーションになっています。
すると、その嫌なバイブレーションが嫌な現実を作ってしまいます。
もし、本当に望む人生を創造したいなら、
望まないことを考え続ける思考に氣づき、
離れることが大切です。
そして、思考の背後に在る氣づきへと戻る事が必要です。
これが、氣づきのセンターに氣づくことです。
思考に同一化し外に向かう度に、氣づきのセンターに戻る時、段々と戻る力が強くなります。
また氣づきのセンターの引力も強くなります。
すると、段々と氣づきのセンターから離れることなく、氣づいていてくつろいでいることが起こるようになっていきます。
すると、嫌なことに流されなくなり
望むビジョンを感じることを
選択できるようになります。
今、魂のビジョンを感じ、
そのエッセンスに満たされるようになります。
その時、そのエネルギーが
今、体を通して生き始めます。
すると、そのエネルギーによってあなたは、自動的にそちらへと動いていきます。
結果、魂のビジョンが現実として創造されていくのです。
「そんなことを言われても、
どうしても過去の嫌なこと思い出し考えてしまう。」
という場合は、
その出来事に纏わる感情と信じ込みを癒すことで、
今ここにくつろぐことができるようになります。
すると、魂のビジョンを選択できるようになります。
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