過去の記憶を書き換える必要すらないのです。過去の記憶は、全く問題ではありません。ですから、過去の記憶を書き換える必要すらないのです。なぜなら、過去とは既に過ぎ去り、今ここにはないのですから。過去が問題になるのは、過去の傷や感情や間違った信じ込みが、記憶と一緒になっているからです。ですから、過去の傷や感情や間違った信じ込みが癒されたなら、過去は、昨日食べた夕飯と同じくらい全く問題では無くなるのです。ですから、過去の記憶を書き換える必要すらないのです。なぜなら、本当の自分とは過去の記憶に影響されないものだからです。