潜在能力を開くことは危険だ
なぜなら、本来の能力を隠すには隠すなりの理由があるからだ。
過去、或いは過去生で、その能力を使ったときの辛く苦しい思いが、能力を災いと見なし隠しているのだから。
それを知らずに潜在能力を開くと、
当然のことながら、能力を隠す原因である傷や感情が浮かび上がってくる。
そのことを知らずに潜在能力を開くと、訳も分からず苦しむことになる。
それは、生命そのものに関わることもある。
しかし、単に、能力を災いと見なし隠した時の傷や感情と思い込みが表面化しているだけだと知ったなら、
後は、その傷や感情と思い込みを癒してあげればよい。
そうなれば、その能力を発揮し、楽しみ、分かち合い、役立てることができるようになる。