人生に現れる状況は、誰かや何かによってもたらされている
と思ってしまいますが、
実際は、自分自身で作り出しています。
私たちは通常、本当の自分を忘れ思考に同一化しています。
その時、私たちは過去に基づき、過去の記憶・傷や感情・思い込みや信じ込みを生きています。
過去に於いて、
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
と感じる出来事があり、その時の傷や感情が充分に感じることを許されず、抑圧されたために残っています。
また、傷や感情だけでなく、
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
という自分自身についての誤った思い込みも残っています。
この傷や感情と思い込みは、過去に於いて実際に体験したある出来事、事実に基づいているのでとても強力です。
「自分には価値がない!!」
「私は、充分ではない!!」
と固く信じて疑いません。
誰かに
「あなたには価値があるよ。」
「あなたは、充分だよ。」
と言われたなら、
「そんなことはない!!」
と反論してしまうくらいに信じて疑いません。
そして何度も、
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
と感じさせる人や状況を引き寄せてしまいます。
そして、価値がない、充分ではないという思いから話したり行動してしまうので、結果的に
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
と感じさせる現実を作り出して、更に傷や感情を溜め込み、
更に
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
という誤った思い込みを強化しています。
そして、更に
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
と感じさせる人や状況を引き寄せ、
傷や感情や思い込みから反応し、
更に
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
と感じさせる現実を作り出してしまいます。
この思い込みは、ある出来事に基づいているので、それがすべてではありません。
それとは反対に、自分自身の本質や強み・長所・才能を使って、とても人生を楽しんだ生もあります。
しかし、表層に蓄積されている傷や感情や思い込みによって、それは覆い隠され、忘れられています。
ですから、表層にある傷や感情や思い込みに気づき、直面し、受け入れることで、変容される必要があります。
すると
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
という誤った思い込みから人や状況を引き寄せることも無くなります。
そして、
「自分には価値がない」
「私は、充分ではない」
と感じさせる現実を作り出してしまうことも無くなります。
そして、愛・勇気・受容性・信頼・直観・慈悲・決断力・喜び・といった本質から人生を創造していくことが起こるようになります。
ですから、
何で私の人生はいつもこうなんだろう?
と感じることは大切です。
そして、人や社会のせいにして人や社会を責めて誤魔化すのではなく、
その原因が自分自身の中にあることに気づくことが大切です。
そして、その原因をいかにして変容することができるかを体験することが重要です。
すると、結果である現実は、自然と変容します。