遠隔ヒーリングに纏わる徒然 | 感情を癒して、本当の自分に目覚め、自由で楽しく豊かな現実を創造する。 ヒーリングサロン ディヴァイン・ロータス 長崎県 大村市

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今季のインターンクラスのタイトルは、遠隔ヒーリングです。

クラスや交換セッションで、いろいろと感じることがありました。

セッションの在り方にも応用したり、また、クライアントさんの参考にもなると思いますので、最近のことをつらつらと書いてみようと思います。



2011年3月、サトルボディヒーリングのトレーニング修了以来、欠かさず参加しているインターンクラス。

3回毎にあるテーマに基づいて過去生を探求し、ヒーリングしてきました。

そして今季のテーマは、Long Distance Healing

直訳すると遠距離ヒーリング。

日本語的には、遠隔ヒーリングですね。



このテーマ、実は約5年ぶりなのです。

私たち4期生のトレーニング修了後、すぐに参加したインターンクラスのテーマが遠隔ヒーリングだったのでした。

当時、講師のガイドで初めて遠隔ヒーリングを体験したのでした。

直接クライアントに触れるヒーリングと全く変わることなく相手のエネルギーを感じることができ、対面と同じようにヒーリングが起こるのに驚いたものでした。



そして、自分達だけで交換セッションした時にも、同じようにヒーリングが起こったものでした。



しかし、セッションは対面でという思いが強く、というよりも先ずはサトルボディヒーリングを知らない人にセッションを提供する自体が初めてでしたから、遠隔ヒーリングは思いもよりませんでした。

ですから、長い間日の目を見ないのでした。



その後、長崎からいらしたクライアントさんのご希望で遠隔ヒーリングを始める際にも、当時の録音を聴きながら練習しました。

彼女に何度か練習台になってもらって、充分な手応えを得ることができたので始めたのでした。

クライアントさんにも充分な手応えを得ることができたので、正式にメニューに載せました。



始めてみたら遠方の方からのご予約が増え、ほとんどのセッションが遠隔になる程でした。

それまで通ってこられていた方の中にも、遠隔ヒーリングに変えた方もいらっしゃいます。



実際、効果は変わらず、クライアントさんによっては遠隔の方が体の制約を受けることがなく効果的になったりもします。

そして、移動の時間も無くて済むので、忙しい方や小さなお子さんがいらっしゃる方にも好評です。



ヒーリングそのものは、ハートのシンクロニシティで繋がって、エネルギーに直接触れるので、対面で行うのと全く変わりありません。

と、書いても、読んでる人にとっては、???でしょうね。



この辺りは、今や科学者の方が研究していて、本にもなっているようです。

ゼロポイントフィールド

フィールド 響き合う生命・意識・宇宙

という本にも書かれているようです。

私は、読んでませんが(^^;



セッションをする側から観たら、体がなくてエネルギーだけですから、体の制約を受けることがなく、より効果的なヒーリングになります。



それに、クライアントさんにとっても、私が目の前に座っていないので、クライアントさんの意識が内側に定まりやすく、深いシェアリングとなりやすいです。

自分自身に中心が定まっていないと、自分自身を忘れて相手に意識が行ってしまいやすいんですよね。

そうなると、クライアントさんは自分自身のエネルギーも感じにくくなってしまいます。



相手に向かわず自分自身で居てもらった方が、シェアリングも深くなり、ヒーリングも深くなります。





12月のインターンクラスでは、Alvinaのリードで参加者五人が、一人のクライアント役の人にヒーリングしました。

その間、どんなエネルギーがあるかとか、何が起こっているかなどをAlvinaがリーディングしながら説明してくれていました。

で、自分が感じているのと同じだったので、

あ、ちゃんと感じて、ちゃんとヒーリングできているんだな。

と納得して終わりでした。



唯一、サトルボディヒーリングには基本的な流れがあるのですが、その流れに拘るのではなく、全体を観た上で順番を自由自在に変容させる在り方はとても参考になったのでした。

それは、自分自身を癒す際も、クライアントさんを癒す際も、とても効果的でスムーズなヒーリングとなりました。

で、それで納得して気が済んでいました。



その後、昨年トレーニングを修了したSさんから、交換セッションのお誘いがありました。

当サロンで初めてサトルボディヒーリングを体験し、何度かセッションを受けてくれて、その後トレーニングに参加されたSさんです。

嬉しかったですね。



そして、12月29日に先にヒーリングをしてもらったのでした。

イシュー(課題)、特にこれといったものは無いんだけど何にしようかなと思ったら、あることを思いつきました。

普段は何となく漠然と「何だろなあ?」軽く思う程度だったので、ヒーリングしようなどと思うほどではなかったのでした。

イシューをを説明すると、その瞬間お腹の辺りや胸の辺りに反応するエネルギーが浮かび上がってきました。

そうか、何気ない日常のことでも、やはりエネルギーが関係しているのか。

イシューをハッキリさせることは大事だな。

そう再確認した瞬間でした。



そして、Sさんのリーディングが始まりました。

しかし、先程イシューを説明した時に感じたエネルギーは全くでてこなかったのでした。

いろんなエネルギーについてリーディングしてくれましたが、そう言われればそうかなあ?というくらいにしか感じられませんでした。



そして、ヒーリングが始まりました。

この時も、いろんなエネルギーについてどんな風に働きかけているのかを説明してくれながらヒーリングしてくれました。

が、そう言われればそうかなあ、というくらいにしか感じられませんでした。

ヒーリングが起こっているのかどうかも分かりませんでした。

でも、頭であれこれ判断せずに、そのままでくつろいでいました。



そして翌朝、とても気持ちよく全身がのびやかに呼吸していて、その気持ちよさで目が覚めました。

そして、椅子に座って瞑想する時、両腰骨の内側にあったゴルフボール大の収縮したエネルギーも無くなっていました。

それに気づいた瞬間、

何でも自分で何とかしなくてもいいんだ。

と理解が起こりました。

そして、その「自分で何とかしなくてはいけない。」という隠れた思い込みは、意識をこのAmbhoという個人に制限していたことにも気づきました。



「ヒーリングはすることではなく起こることだ」と感じながらも、まだ隠れたやり手がいたのでした。

そして、広大な視点から観たら私たちは一つですから、自分で何とかしなくてもいいんだよなと納得したのでした。

その理解は、自分自身をヒーリングする時にも、クライアントさんをヒーリングする時にも、とても役に立ちました。

自分をこの体に限定しない、自分で何とかしなくてもいい、そんな在り方だと更にヒーリングが自然と起こっていくのでした。



そして、あの両腰骨の内側にあった収縮したエネルギーは、体が壊れて整体に通っているときに、自分で何とかしなくては!!と力を入れていた所だったことを思い出しました。

そして、体が治ってからもそれがそのまま残っていたのでした。

そしてそれは、自分自身で癒すのでは癒されず、Sさんのヒーリングで癒されたのでした。

これまた、妙に納得するものでした。



結局、Sさんのヒーリングは、私が言ったイシューについてではなく、その瞬間癒される必要のあるエネルギーについて起こったのでした。

これもまた、

「イシューをハッキリさせることも助けになる。

けれど、必ずしもイシューをハッキリさせる必要はなく、ただエネルギーをリーディングしてヒーリングすれば良いのか!!。」

と理解が起こりました。



そして翌日、私がヒーリングする番でした。

前日にSさんのヒーリングを受けたお陰で、何をヒーリングしているかの説明も自然に出てきていました。

説明しながらヒーリングするのって、何となく苦手だったんですよね。

そして、触れていたエネルギーが変容したりする度に、何を感じていますか? とコミュニケーションしながらヒーリングしていました。

この2つは、なかなか効果的なヒーリングとなりました。

なので、これからは遠隔ヒーリングの時も、希望される方にはSkypeでコミュニケーションを取りながらやっていこうと思ったのでした。

その方が、クライアントさん自身が自分のエネルギーを感じやすくなり、自分自身でも癒せるようになる助けになると感じます。

もちろん、これまで通り一旦通話を終了しただ黙ってヒーリングを受けたい、という方には従来通りのヒーリングを提供します。



そんな感じで、お互いに交換セッションが気に入ったので、昨夜は再びSさんの遠隔ヒーリングを受けました。

昨夜は、リーディングを聴くと「あ、あった」と納得するものばかりでした。

ヒーリングの時にも、エネルギーが変容されていくのが感じられました。

恐怖・不安・恐れ・怒り・悲しみ・無力感などといった感情は強いので分かりやすいのですが、

そんなに激しくないエネルギーやブロックというのは、古くから持ち運んでいるため馴染んでいて自分では分かりにくいようです。


そういう意味でも、自分で何とかしなくてはと思わない方が良いようです。



という訳で、これからも定期的に交換セッションをしていこう、ということになりました。