真我探求の落とし穴 | この星に愛を分かち合いに来た仲間たちへ 

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魂(を覆い隠しているトラウマや傷や感情を癒し、愛に満たされて幸せな本当の自分に目覚め、本当に望む人生を創造するサポートをしています。


インターネットが普及し、いろんな所へ出掛けなくても、自宅に居ながらにして、いろんな情報が手に入る。

便利な時代になりましたね。



反面、私も含めいろんな人が好き勝手にいろんなことを書いているので、注意が必要ですね。



それは、悟りについても同じようです。

悟りですら、思考によって弄ばれ、好き勝手に解釈し好き勝手に書いている人が大勢いるようです。



ラマナ・マハルシの元で覚醒したパパジ(プンジャジ)の「真理のみ」に、



今は、カーリユガの時代だ。

悪魔でさえ教師として生まれ変わって、あなたを間違った道に導いていく。

これらの悪魔によって破壊される人々がいるな違いない。

グルをテストしなくてはならない。




と書いてあったのですが、当時は、そうなのかな? と思っていましたが、

改めて周りを見回すと、その通りだと感じます。



今や、サットサンでも、思考の遊び場になっているようです。

悟り、サットサン、という言葉は、NGワードかも知れませんね。



既に何かの体験を得ているなら、自らの体験を改めて認識し深める助けとなったり、

なぜそのような状態に陥っているのかを観て、人々にシェアする際の参考とすることが出来るでしょうが、

体験の無い人は、ただ道に迷うだけかもしれません。



そういう意味では、先のパパジの言葉の先にヒントがあります。



自問なしでは、教えなしと同じことだ。

自問を教えないすべての教師は、避けるべきだ。

あなた自身の顔を直接見つめることが、唯一の教えだ。



と語っています。

自問とは、「私は、誰か?」と自分自身の内側深くに問うことです。

私は、誰なのか? と考えるのではなく、内側深くに問いかけるのです。



或いは、何かを見ているとき、

「目を通して見ているのは誰か?」

と問うて、目の後ろで観ているものに意識を向けるのです。



歩いている時は、

「体を使って歩いているのは誰か?」

と問うのです。



この辺りは、ラマナ・マハルシの「あるがままに」に、詳しく書かれています。

分厚い本ですが、真我探求の章だけを読んで、日々実践するだけで充分です。



この真我探求も素晴らしいのですが、私にとっては危険だったなと、改めて感じます。

何故なら、真我探求とは、思考に同一化した状態から、中心である意識に意識を向けることだからです。



悟りのシンクロニシティの127ページに描いてある、意識の多重構造マップを思い出していただきたいのですが、

中心である意識に意識を向けると、意識が目覚めます。

それは、中心に灯りが灯るようなものです。



表層には、蓄積されたたくさんの傷や感情やブロックや思い込みやプログラムがあります。



中心に灯りが灯ると、表層にあるたくさんの傷や感情やブロックや思い込みやプログラムが、現実に映し出されてしまいます。

怒りをたくさん蓄積していれば、怒りを感じさせられる出来事を引き寄せ、造り出します。

恐怖をたくさん蓄積していれば、恐怖を感じさせられる出来事を引き寄せ、造り出します。



そして、真我探求の教えでは、

「やって来ては過ぎ去るものは、実在ではない。」

と教えます。

ゆえに、やって来ては過ぎ去る出来事は、実在ではない。

やって来ては過ぎ去る感情も、実在ではない。

と勘違いしてしまいます。

結果、中心の意識のみに固執し、現実を生きることができなくなります。



私は当時、恐怖と激しい怒りの嵐の中で、何が現実で、何が幻想なのか、分からなくなりました。

自分自身が、現実の裏側に入り込んでしまったように感じていました。

内側には静けさや平安があり、現実は大変なことが次々と起こり続け、感情の嵐も次々と起こり続けていたからです。



中心である意識に意識を向け、同時に表層に蓄積されている傷や感情や思い込みやプログラムを癒すことも大切です。

感情の層にある壁が癒されたなら、意識はひとつにまとまり、思考は意識の道具としての本来の在り方に戻ります。



そういう意味においては、一気に意識の中心を目指すよりも、

外側の世界から内側の世界へと意識を拡げていくハートの道が、最も簡単で、最も安全な道だと感じます。



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