ガイド瞑想について知らない方の役にも立つかも知れないので、ガイド瞑想について書いてみようと思います。
ユニティインスティチュートでは、たくさんのガイド瞑想のCDが作られています。
そして、ユニティインスティチュートのトレーニングやワークショップもガイド瞑想で始まります。
私たちは、蓄積されたたくさんの傷や感情が壁となり、意識から分かたれています。
結果、私たちは、意識の一番外側にある思考に同一化して生きています。
この辺りは、「悟りのシンクロニシティ」という本の、意識の多重構造マップという同心円の図に書いてあります。
瞑想とは、意識を内側に向けることです。
が、思考に同一化した状態では、内側に向くことはできません。
思考は、外側にのみ向いているからです。
一番外側の薄皮のようなもので、意識全体の数パーセントに過ぎず、すぐ内側には感じることができずに蓄積された傷や感情の層があります。
そのようなものは、見たくも感じたくもなければ、触りたくもないですよね。
なので、思考は、外にしか向くことができません。
そして、意識の大部分を占める内側の層は、閉ざされ無意識あるいは潜在意識となっています。
簡単にいうなら、すべての窓と扉を閉ざされた蔵のようなものです。
思考に同一化した状態で瞑想しようとしてもうまくいきません。
それは、真っ暗な海の上で、感情や思考の荒波にさらされ、溺れるようなものです。
ガイド瞑想は、今、ここにあるものへと意識を向けるよう一つづつガイドしていきます。
周りに聴こえる音に気づき、
体に気づき
ハートに触れる手に気づき
手に触れられるハートに気づき
そこから、意識を更に内側へと向けるようにガイドしていきます。
今、ここに、意識を向けていくことで、思考が入ることのできない内側へとガイドしていきます。
結果、自分が思考ではないということに気づき、
これまで真っ暗で何も見えなかった自分自身の内側が見えるようになり、感じれるようになり、触れることが出来るようになります。
ヒーリングもそこから始まります。
内なる声、直感的知性とも繋がることが出来るようになります。
自分自身の内側にある強みや才能を発見することも出来るようになります。
本質を発見することも出来るようになります。
覚醒に向かうことも助けてくれます。
●メニュー
●アクセス
●セッションの流れ
●ご予約・お問合わせ