何かの出来事が起こる
その出来事は過ぎたのに、いつまでも影響されるとしたら、
その出来事についていくら考えたところで、助けにはなりません。
考えれば考えるほど、その出来事についての感情が強くなります。
その出来事についての感情が強くなれば、その出来事についての思考も更に活性化します。
思考は感情を増幅し、感情は思考を増幅します。
そして、圧倒されてしまいます。
それは、マイクをスピーカーに向けるようなものです。
キーーーッとなってしまいますね。
感情と思考で大変になった時にも、キーーーッとなってしまいますよね。
そんなときに助けになるのは、考えることが何をもたらしているのかに気づくことです。
考えれば考えるほど、感情が大変になり、思考も大変になっている
それに気づいたなら、それを続けたいか、止めたいかを決めることです。
そして、そのサイクルから抜け出す助けになるのは、ハートを感じることです。
胸の真ん中にあるハートセンターの上に、手を休めます。
胸に触れる手の感触を感じます。
手に触れられている胸の感触を感じます。
胸の内側を感じます。
息を吸うと胸が拡がります。
息を吐くとくつろぎます。
その感じをただ感じます。
意識がだんだんと胸の内側に拡がっていきます。
思考の声が聴こえるかもしれません
何かの感情を感じるかもしれません
ハートの内側にくつろぎながら、思考や感情が、そこにあるままにします。
あなたは、思考でも感情でもありません。
思考や感情の背後に拡がるスペースです。
思考や感情に気づいている意識です。
ハートが強く大きく育つほどに、思考や感情がやって来ても同一化することなく、くつろいで気づいていられるようになります。
初めの内は、ハートはまだ小さく弱いので、ちょっとした感情がやって来ても圧倒されてしまいます。
そして、ハートを感じるどころではなくなってしまいます。
毎日ハート瞑想を続けると、だんだんとハートが育ってきます。
すると、以前は大変に感じた感情がやって来ても、ハートに戻れるようになってきます。
更にハートが育つと、更に強い感情がやって来ても、くつろいで気づいていられるようになります。
ハートのスペースは、大空のようなものです。
どんな雲がやって来ようとも、雨や雪が降ろうとも、嵐がやって来ようとも、変わることの無い大きなスペースです。
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