思考を観察することは、とても役に立ちます。
ですが、いきなり思考を観察することは、難しいでしょう。
なぜなら、私たちは、長い間思考に同一化して生きてきたからです。
思考を観察するつもりで、いとも簡単に思考に同一化してしまいます。
思考を観察する前に、「観察するのは誰か?」を体験する必要があります。
それを助けてくれるのは、ラマナ・マハルシが残してくれた、真我探究の方法です。
詳しくは、「あるがままに」 という本に書いてあります。
ここでは、簡単にご紹介します。
私たちは、思考に同一化しています。
あなたは、今、この文字を見ています。
あなたのエネルギーは、目からこの文字へと流れています。
文字は、あなたの意識の対象です。
あなたは、対象に気づいていますが、主体であるあなた自身に気づいていますか?
「私は、私に気づいている」
と、言いましたか?
そう言ったのは、あなたの思考ですか?
それともあなたの意識ですか?
では、それを確認しましょう。
あなたは、目でこの文字を見ています。
では、あなたの目を通して見ているのは誰ですか?
答えないでください。
これは、あなたの意識の一番外側にある薄皮に過ぎない思考に問いかけているのではありません。
あなたの目から文字へと流れているエネルギーを、の源へと戻すための矢です。
それを知るためには、あなたの意識の向きを180度転換する必要があります。
意識を網膜の裏側へと向ける必要があります。
あなたが、鳥のさえずりを聴くとき、
耳を通して聴いているのは誰ですか?
あなたは誰ですか?
この方法は、とても助けになりました。
が、あるタイプの人には、危険性があります。
それも恩寵なのですが・・・
その危険性については、次の記事に、私の体験を書こうと思います。
やっと、私が書こうと思ったことが、書けるようです。
いったいどんな展開になるのかと思いながら、4つの記事を書いていました。