シャイな露出狂 -4ページ目

シャイな露出狂

誰に遠慮することなく言いたいことを言ってもいいんじゃない?
そんな自己満足ブログ

子供の頃

特に幼稚園に入ってから

大人だけでなく子供も

全員が嘘つきだと思っていた

 

前回と違うことを平気で言う

次はここからといったのに違うという

 

なんでみんな平気で嘘をつくんだろう

なんで平気で人をだますんだろう

人間は嘘つきばかり

本気でそう思っていた

 

でもある日

実はその認識は間違っていたことに気付いた

 

嘘をついているのではなく

覚えていないだけなんだ

それは孤独の始まりだった

 

意識しなくとも日常から映像記憶している自分は

1人だけ違う世界の住人だった

 

自分は正しい

何度再生しても記憶は間違っていない

でも悲しいことに

この世界の社会において正しいのは

「正しい記憶」ではなく

その場を仕切る人間の一言だったり

認識だったり

自分が正しくても

正しいと主張することで人間関係に亀裂が入る

亀裂が入っても構わないけれど面倒ごとは避けたい

そう、正しいか正しくないかではなく

曖昧なままの方がこの世界は潤滑に動くのだ

 

この世界で必要なのは

本当に正しいかどうかではなく

周囲の評価はいつしか「記憶力の弱い子」になっていた

「忘れっぽいんだから」

そう言われるたびに適当に笑ってごまかした

でもそれで世界がうまく回るならそれはそれでありなのだ

問題があるかどうかは個人に認識であり

世界には全く関係ない

でもいつも孤独だった

自分だけが正しい世界なんていらなかった

 

嘘つきなのは世界

嘘つきなのは人間

でも一番のうそつきはたぶん自分