またまた武田双雲さんの著書の中に、
「無理なく物事を継続するには、義務感を手放すこと」
という内容になるほど!と納得してしまいました。
継続が難しいのは、
「〜しないといけない」「〜ができていない」など、
自分で自分を評価したり、他人からの評価を気にして、
競争や劣等感、目標や夢に振り回されるからしんどくなる。
【うまくできている、できていない、あの人のようにはできない、
こんな行動に意味があるのだろうか(いや、ないに違いない)、
これは目標達成には関係ない····。
こういった「~しなさい」「~できていない」というような評価者が現れたときに、
人は「義務感」を覚えるのです】
武田双雲著 「丁寧道」より一部抜粋
確かに、毎日の中であーあれしないといけない、これができなかった、
と自分で自分に腹が立ったり、ちょっとしたミスでも、
他人からもこう思われただろうなーと、勝手に思い込んだりして、
自分が嫌になったりすることがあります。
私はどちらかというと、ちょっとした失敗でも
「だめな人と思われただろーなー」とか
「頼りにならないとか思われただろーなー」なんて、
いちいち自分で評価して、自分が嫌になるタイプです。
これらを義務感として捉えているから苦痛になるのかー、
と納得してしまいました。
自分は完璧な人間じゃない、おちょこちょいなタイプなんだから、
今度から気をつければいい!と考え方を切り替えることで、
少しずつ気持ちが楽になってきました。
仕事や家事などやらないといけないことは、いかに効率よくやるか、
ということをゲーム感覚で考え、
実践することを意識するようにしてみました。
少しでもいいアイデアが思いついた時や効率よくうまく出来たときは、
嬉しくて楽しくなります。
この考え方を習慣づけたら、きっといろんな事に役に立つのかなー、
と思うと、逆にテンションが上がるときがあります。
「義務感を無くす」ことを、自分の生活に取り入れる中で、
本当に人って同じ「やる」にしても考え方、捉え方一つで
苦痛なことが楽になるんだなー、と学びました。
著書には武田双雲さんが、楽しんで成功している理由が
たくさん書かれています。
楽しく生きるヒントがわかりやすく書かれていますので、
気になりましたらぜひ読んでみてくださいね。
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