今回は以下の日程でマレーシアのクアラルンプールに行って来ました。
2019/2/20 23:45 羽田発
2/21 06:35 クアラルンプール国際空港着
2019/2/23 14:40 同空港発
2/23 22:30 羽田着
今回はエアアジアを利用し、HISさんで42000円でした。
一か月前に購入したのですが、もうちょっと早く購入していればもっと安く行けたんですが・・・・・
エアアジア等LCCはKLIA2に着きます。
KLIA2内
羽田や成田より広いです。
たい焼きがタイクロワッサンという名で売られていました。
空港内にファミマがあったので入ってみました。
日本では売っていないおにぎり達
ツナマヨ・焼き鮭・照り焼きチキン等はありましたが、梅干し・昆布・たらこ等はありませんでした。
値段は5RM前後です。ちなみにこの当時で1RMが28円位でした。
リムジンバスに乗って市内へ。12RM(マレーシアリンギット)、約340円。
1時間位でクアラルンプール(KL)セントラル駅に到着。
すぐに近くにあるリトルインディアへ。
リトルインディア
リトルインディア内の庶民的な食堂にて、最初の食事をすることにしました。
注文したのが、バナナリーフカレー・チキン付き。12・50RM(約350円)。
テーブルにバナナの葉を敷いてから、ライスや付け合わせ等が載せられ、さらにチキンカレーとフィシュカレーの二種類を持って来ます。
好きなようにカレーをかけたら、適当に店員さんがやって来て持って行きます。
チキンカレーはスパイシーで辛いとてもおいしいインドカレーでしたが、フィッシュの方はまずくはないですが、ちょっとなじみがない感じでした。
付け合わせは、右のがカレー風味の茹でイモと玉ねぎ、左隣りが茹でた高菜みたいのと豆、その隣がナス、一番左のが微妙にカレー風味の豆・玉ねぎ・人参・いんげん等の色々野菜。どれも普通においしかったですが、特別辛くはなかったです。
右下のは、ほんの少しだけ塩っ気のあるパリパリのスナック菓子みたいなやつです。
チキンは見たまんま、スパイシーなフライドチキンといった感じです。
米はもちろんタイ米みたいなやつです。
カレーと一緒に注文したココナッツジュース、4RM(約110円)。
生ぬるくて薄甘い透明な液体で、薄っすらココナッツの風味がしました。
辛いカレーを食べながらだとちょうどいいかもしれませんね。
リトルインディアを後にして気温28度位の中、歩いてチャイナタウンへ移動。
途中のいかにも熱帯雨林的な樹木。
多少道に迷いつつも、チャイナタウンに到着。
チャイナタウン入り口の門。
チャイナタウンの様子。
チャイナタウンが最も賑わうのは夜なので、昼間はまだこんな感じです。
ハイナンチーファンというマレーシアの名物中華系料理を食べる為、お店に入りました。
庶民的な人気店のようです。
これがハイナンチーファン(海南チキンライス)です。6・30RM(約180円)。スープは無料でお代わり自由。
鶏を丸ごと茹でて、その茹で汁で炊いたご飯とタレがかかった茹でた鶏が添えられてきます。上に載ってるのはパクチーです。
鶏は胸肉でしたが、しっとりしており、タレは醤油ベースでサッパリとして、好みでピリ辛唐辛子のタレやおろししょうがをかけて食べます。ヘルシーでおいしかったです。
スープは薄味のサッパリとした味。
ただ米はタイ米というかクスクスというかちょっとパサついた感じで、日本米で作ったらもっとおいしいだろうなぁと思いました。
ホテルのチェックインの14時が近づいてきたので、電車でホテルへ向かうことにしました。
ちなみに基本的な電車のチケットの買い方(他の画面のものもありましたが)とホーム及び車内の様子をご紹介します。
最初に自分が乗りたい路線をタッチします。
路線の駅名が路線図ごと表示され、目的の駅名をタッチします。
金額が表示されるので、お金を投入します。
ただしコイン及び1RM札、5RM札しか使えませんでした。
トークンという青いプラスチックコインが出てきます。
改札でこの部分にトークンをタッチすると中に入れます。
ホームの様子(違う駅です)。
車内の様子(もちろん違う電車です)。
出る時には、ここにトークンを投入します。
話をホテルに戻します。
今回泊まるセリアホテル。
最寄りのインビ駅から徒歩2~3分と近く、繁華街のブキッビンタン中心部からも1㎞位の場所に有り、なかなか好立地です。
部屋の様子。
ブッキングドットコムで予約していったのですが、これで1泊2200円位です。
チェックインの時に旅行者税として1泊につき10RMを支払い、デポジット50RMを預けます。
ホテルに荷物を置き、一休みした後、街の中心ブキッビンタンへ。
巨大ショッピングモールのパビリオン内部
中にはこんなのも有りました。
パビリオン内にあるナシレマッの有名店マダム・クワン。
マレー料理の定番ナシレマッ。21・90RM(約610円)。
ココナッツミルクで炊いたご飯とそんなに辛くないココナッツチキンカレー。
ご飯はタイ米だがちょうど良い炊き加減で、ココナッツミルクの風味もグッドでカレーとの相性も良くおいしかったです。
左の付け合わせは甘辛い小魚と玉ねぎで、ナシレマッの必須アイテムなのですが、甘いのが好きではない僕の口には合いませんでした。
食後はチャンカットブキッビンタン通りへ。
この通りはアイリッシュパブ等欧米系の店が並ぶバーストリートです。
ビールが大好きなので、当然のごとくアイリッシュパブに入りました。
今まで見てきたようにマレーシアの物価は日本の3分の1といった感じでとても安いのですが、イスラム教徒の多いマレーシアでは
アルコールがとても割高です。お店で飲んでも缶ビールでも日本よりも少し高いぐらいです。
アイリッシュパブでビールを楽しみながら時間をつぶした後は、マレーシアで最も大きな屋台街のアレー通りへ移動。
夜はすごい人で賑わいます。
まずはマレー風焼き鳥のサテーです。
チキンのサテー。一本1・30RM(約36円)で5本単位で注文します。
牛や羊もありますが、イスラムの国なので豚はありませんでした。
何も付けずに食べてみると、ちょっと甘めの味付けで、特にスパイシーとか辛いとかはありませんでした。
上にある甘めのピーナッツソースを付けて食べるそうです。
甘い焼き鳥はちょっと・・・・・
本来なら付け合わせの生玉ねぎは食べようとは思わないですが、口の中の甘さを修正するために食べました。
次はロッロッの屋台です。
様々な新鮮な魚介類が並び、好きな具を選んで焼いたり茹でたり揚げたりしてもらって、屋台の裏で食べます。
大海老の揚げ焼き。一本25RM(約700円)。
少しスパイシーでナンプラーの風味がしました。
店員さんが持ってきてくれる各種ソース。
手前が酸っぱ辛いソース、左上がみたらし団子のような甘いソース、右上が何だか分からない甘めのソース。
日本人なら塩焼きだけでOKでしょうが、この酸っぱ辛いソースをかけると、エスニック感が高まりおいしかったです。
マレーシアといえばドリアンが有名なので、食べてみることにしました。
ドリアンの屋台。キングオブフルーツだけあって、物価からするとやっぱり高かったです。
外側の食べられない皮の部分も含めて量り、1kg25RM(約700円)が相場といった感じで、僕は小さめの一つを買ったのですが、34RM(約950円)でした。
その場でカットしてくれ、ビニールの使い捨て手袋をつけてくれます。
やはり少しフルーツらしからぬ匂いがし、甘くてネットリした感じです(歯がない人でも楽勝で食べられるくらい)。どんな味と言われても例えがありません。
まぁ甘くて、おいしくないことはありませんでしたが、個人的にそんな高級フルーツとは思えないです。
マンゴーとかオレンジとかイチゴとかの方が僕は好きです。
でもそれも食べてみて初めて分かったことなので、食べてみて良かったと思っています。
ちなみにお土産にドリアンチョコを買って帰ったのですが、周りからは不評でした・・・
初日はこれで終了、ホテルに帰って休みました。
引き続きパート2をご覧下さい。