みなさんこんにちは。
逆子の話の続きです。
外回転術について。
結局息子は予定日より1週間遅れで、
陣痛促進剤を入れてから生まれました。
直前のエコーでは体重は2785gと言われました。
産まれてから測った体重は、2880gです。
最後まで目安の2900gには達しませんでしたが、
逆子のプロドクターは自然分娩して下さいました。
話は少し前に戻りますが、
逆子を治すための外回転術というのをご存知でしょうか。
職人の手業で逆子を治す、という技ですね。
胎児が小さめで、
そのまま自然分娩するのはリスクがあるからと、
36週目に外回転術を受ける予定がありました。
当日、逆子プロの病院に行ったのですが、
その時に、家族に逆子で生まれている人はいないか、っていう話になりました。
それまでは、自分も逆子だった事は特に伝えていなかったんです。
私自身も逆子だった事を伝えると、
逆子のプロドクターは、
胎児が逆子なのは恐らくそういう骨格の遺伝のためで、外回転術の成功率は2割だろうと。
なので、施術は取りやめになったのです。
もともとリスクが高い施術です。
施術室のすぐ隣には緊急帝王切開の準備もしてありました。
では、また。