逆子の出産について 記録9 外回転術 | ドイツ語発音の森

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みなさんこんにちは。

 

逆子の話の続きです。

外回転術について。

 

結局息子は予定日より1週間遅れで、

陣痛促進剤を入れてから生まれました。

直前のエコーでは体重は2785gと言われました。

産まれてから測った体重は、2880gです。

 

最後まで目安の2900gには達しませんでしたが、

逆子のプロドクターは自然分娩して下さいました。

 

話は少し前に戻りますが、

逆子を治すための外回転術というのをご存知でしょうか。

職人の手業で逆子を治す、という技ですね。

 

胎児が小さめで、

そのまま自然分娩するのはリスクがあるからと、

36週目に外回転術を受ける予定がありました。

当日、逆子プロの病院に行ったのですが、

その時に、家族に逆子で生まれている人はいないか、っていう話になりました。

それまでは、自分も逆子だった事は特に伝えていなかったんです。

私自身も逆子だった事を伝えると、

逆子のプロドクターは、

胎児が逆子なのは恐らくそういう骨格の遺伝のためで、外回転術の成功率は2割だろうと。

 

なので、施術は取りやめになったのです。

もともとリスクが高い施術です。

施術室のすぐ隣には緊急帝王切開の準備もしてありました。

 

では、また。