ビジネスや芸術、例えば絵やダンスなど、
始めからオリジナリティーを出せたらいいですよね。
でも、いくら一人でがんばっても、そううまくは
いかないでしょう。
オリジナリティーを出すには、その道の“達人”に
学び、そこから自分らしさを徐々に出していく
というのが早道のようです。
しかし、そのまま達人のアイデアや発想をまねて
しまってはパクリになってしまいます。
武道の世界に「守破離」という言葉があります。
「守」とは、“師や各流派の教えを忠実に守り、
そこからはずれることのないように精進して
身につけよ“という意味です。
「破」とは“今まで学んで身に着けた教えから
一歩進めて他流の教え、技を取り入れることを
心がけ、師から教えられたものにこだわらず、
さらに心と技をさせよ“ということ。
「離」とは“破からさらに修行して、守にとらわれず、
破も意識せず、新しい世界を拓き、独自のものを
生み出せ"という意味です。
「守破離」は武道の世界だけでなく、すべての世界に
あてはまると思います。
その道の達人には、その成功の秘訣があったり、
その人なりの努力のしかたがあると思います。
また、なぜその人がそのような発想ができるのかを
考え、その人
が重視していることを上手く
抜き取ることが重要ではないかと思います。
始めはマネをしても、もっとこうした方が
うまくいきそうだという改善点や、自分にはこうした
方が合っているという事などがわかってくると
思います。
そうしているうちに、最終的に自分のオリジナリティー
が出てくるのではないでしょうか?
