三年ぶりに帰省しました。
初めて、娘、旦那さんも実家へ
もともと決まっていて、たいがはこれがあったから駆け足でいってしまったんじゃないかとか、
先週一日でも食べない段階で転院してたら生きてたんじゃないかとか、タラレバでさみしいです。
たいがが使っていたものも少しずつお嫁にいく準備がはじまりました。
最低限のものはあるんですが…すべてを手元に置くのはつらい。
もう着ない服も、いないキャリーも
空になったゲージ、つかわない聴診器、
いまでも心で『いかないでいかないで』とずーっと唱えてる。
もういってしまったのに。
小夢が、いないことを感じてたいがのベッドに飛び込んで、私の顔をみるんです。
ママ、たい兄いないよ?
って。
それがね、さみしさを強くするんです…
ことらや、むぎを亡くしても一人ひとりやっぱり全然違うけど、今がいちばんきついです。
ペットロスなんて言葉では片付かないとおもう。
そして、この時期に大阪では金木犀がいい匂いがしはじめたんですが、いつもなら大好きなのに、大嫌いになりそう。
今日のお空は富士山がみえてました。