ON AIR!!生徒会 ~第8話「書く者と撮る者の違い 需要と供給その1」~
ある日俺は編集委員会の活動場所である編集室に来ていた。
インクと紙のにおい俺には落ち着く空間であった。「タクミ君、突然呼んでごめんね。」編集委員長の瓶梨は忙しそうに紙にペンを走らせながら言う。
「別にかまいやしないさ。でも、なんか用か?早急にってことで走らされたんだけど。」
「早急なのは確かなんだけど、今手が離せないからちょっと待っててもらえる?」
ものすごいスピードでペンを走らせ、紙から一度も目を離さずに書き続ける。
「了解っと。」俺は適当に空いていた席に座る。
「それで何かいてるんだ?」気になったので聞いてみることにした。
「今私が書いているこれのこと?」コトッとペンを置きこちらを見る。軽く息をついて一息ついたところを見ると一段落着いたみたいだ。
「ああ、何かものすごい勢いでかいてたけど。」
「これは今月の学校新聞の下書きよ。」そういって紙の端を持って俺にちらっと表面だけ見せる。
「パソコンじゃないんだな。」俺は室内にあるパソコンを指差す。
「下書きは手書きね。その後の本書きはパソコンを使ってやるのよ。」瓶梨はメガネを軽くかけ直す。
「そうなんだ。」俺はどうしてなのか気になったが今度聞くことにしよう。
「それでタクミ君を呼んだのは他でもないタクミ君に頼みたい事があるのよ。」真剣な表情で瓶梨は切り出した。
「ん、何?俺の出来ることなら手伝うけど。」
「なら、まずこれを読んでみてくれる?」瓶梨は自分のかばんから紙の束を取り出し俺に手渡す。
「漫画の原稿?」手渡されたのは漫画の原稿。それも下書きのようだ。
「今、私達アニ研がかいている漫画よ。簡単に言えば同人誌ってやつね。タクミ君なら知っているでしょ?」
「同人誌?それでなんで俺が必要なんだ?」
「とりあえず呼んでみて頂戴。」そういわれたのでとりあえず俺は手渡された同人誌を読むことにした。
どうやら最近流行っているアクション系の漫画の同人誌のようだ。絵自体はとても上手く原作に近い。下書きだったとしても迫力も申し分なくストーリーの展開もなかなかだった。
「普通にすごいじゃん。面白いよ。」俺は率直に感想を述べた。
「ありがとう。でも、私達はそれでまだ納得できてないのよ。」そういって瓶梨は溜息をついた。
「これのどこに不満が?」完成度はかなり高い方だと思う。これでも十分に売れそうだった。
「よくもう一度読んでみてくれる?」俺は言われたとおり読み直す。けれどこれと言って不自然な点はない。
「そうね、流れを考えながら動きと視点に注意してみて。」瓶梨の言うことはわかるがなかなかに難しいぞ。
俺は集中して全体的な流れをいくつかのカメラをイメージして読んでみる。
「そういうことか。」
「やっと気づいたようね。」瓶梨たちが納得できない理由はわかったがそこまで気にならないと思う。
「うまく描こうとしたあまりに描きやすい構図で描いてしまったのよ。ただ、流れが上手く出来ていたからこのまま没にして書き直すのは嫌だし」と溜息をつく。
「それはそうだよな。」こんなに上手くかけているんだ。それを今更描き直すのは辛い。
「そこでタクミ君、君の出番よ。」「はい?」瓶梨はビシッと俺に指を指す。
「書き直した方がいいコマとそうでないコマをあなたが思うカメラワークで選んで頂戴。」
「だからなんで俺?」いまだに俺が呼ばれた理由がわからない。
「タクミ君は映画、漫画、ドラマ、アニメ問わずいろいろな動画や文献を読みカメラワークを考えてみるのが趣味と聞いたわ。」瓶梨はメガネを軽くかけ直す。
「同人誌に理解があり、カメラワークにより一番詳しい人を私はあなた以外知らないのよ!」言い切った。
「どこで俺のその趣味を知ったんだ?」「須野さんと会長からよ。」あっさり瓶梨は答える。
「他にもタクミ君にはやってほしい事があるんだけどいいかしら?」
「とりあえずこっちの同人誌の件は理解したけどまだあるの?」
「その同人誌と関連したことなんだけど、描きあがるまで一緒にいて手伝って欲しいのよ。」
「何だそんなことか、いいよ。手伝うよ。」
「ほんと?ありがとう。」瓶梨は俺の手を握りお礼を言ってくる。自分の状況に気づいたのか
「あっ。」ごめんと一言言って顔を赤くして手を引っ込める。
「じゃあお願いするわね。」「了解。」
「とりあえず明日の放課後からはじめるから、それまでにマーク付けておいてもらえると助かるわ。」
「じゃあ明日の放課後までにやっとくよ。」そうしてこの日はとりあえず終わり。
その次の日から地獄の日々は始まった。
勝手に応援その2です(*・ω・)*_ _))
勝手に応援します(また)
いいのかなぁなんて思ってる時間がもったいないので
とりあえずやったもん勝ちでやらせていただきます(*・ω・)*_ _))
次の応援する読者様は
コメントをちょくちょく書いてくださる水城 カレン さんです。
最近はテストだ~なんだ~と
とても忙しい感じがブログからひしひしと感じますので
ちょっと応援したいと思います(´・ω・`)ノ
やっぱもうちょっと絵の練習してからの方がよかったなぁなんて思います
勝手に応援なんてしてしまいすみません
でも、やめる気のないTAKUでした。
カレンさんの小説のキャラクターでも想像で書こうとしたんですが
イメージと違う感じだったらあれだなーと思いまして。
ピグの絵を参考にイメージ補修をノリでしました。
では失礼します(*・ω・)*_ _))
自己満足かもしれないけれど読者さん応援しようと思います(*・ω・)*_ _))
みなさん、こんばんわ。TAKUですよ~
ということでちょっとずつ読者様も増えてきまして本当にありがたいです
ども(・ω人)ども
それで俺は考えたっ!!
読者になったくれた人の応援が出来ないかと
でも、勝手にやっていいのかなぁとか思いながら
やってみよう。やってみたいな。やっちまえ。
で、やりました。
ということで一番お絵かきしやすかったのが
俺的にはボーカロイドの人の高音 夢莉 さん
最近日刊フロンティアさんの方でカバーの3位をいただいたそうで本当におめでとうございます
絵下手でごめんなさいね(*・ω・)*_ _))
今後も小説やら落書きやらと平行で読者になってくれた方の応援もしていきたいと思います
余計な脱線大好きな馬鹿野郎ことTAKUでした。
読者さんは大切にしないとね。(*´・ω・)*´。_。)うん
勝手にやってしまいましてすみませんでした(*・ω・)*_ _))

