ON AIR STORY(´・ω・`)ノ ブログ小説 -145ページ目

読者様応援ですよ~

こんばんわTAKUです(*・ω・)*_ _))


さて続いての読者様はだいだい さんです


だいだいさんの小説のほのぼのとした雰囲気のとこが好きですね


これからも小説楽しみにしているので応援してますね~
ON AIR STORY(´・ω・`)ノ


これからもちょくちょく読みに行きますね


今度余裕があったらコメントします

応援ちゅ~です(*・ω・)*_ _))

今日も読者様応援したいと思います


というかしてます。(´・ω・`)ノ


はい、今日俺が応援する人は一条ユイ(いをり) さんです。


どちらかというとミステリーが好きな俺なので


一条さんの作品を地味に楽しみにしてたりします。


いいよねミステリー。


早稲田大学文学部を目指してがんばっているそうで


俺は尊敬の念が少しあったりします。すごいですよね早稲田。


ということで改めて勉強、小説ともどもがんばってください(*・ω・)*_ _))


応援してます。




ON AIR STORY(´・ω・`)ノ

ON AIR!!生徒会 ~第8話「書く者と撮る者の違い 需要と供給その2」~

手伝い始めてから1日目。

「一応俺が気になったとこにマーク付けておいたぞ。」俺は昨日渡された原稿を瓶梨に渡す。

「ありがと。じゃあ早速はじめましょうか。」

瓶梨から俺が手伝う内容の説明を聞く。俺がやる作業は簡単。

瓶梨が書いた原稿を見ておかしければ意見をいい、ちゃんと出来ていればペン入れをする。

「素人にペン入れなんてやらせていいのか?」

「あなた地味にやってるでしょ。表には出してないけどやってるところ見たことあるし。」

「それでも俺は素人だ。」言い切ってみた。

「問答無用よ。」一蹴りで否定された。

そんなわけで俺は結局、製作作業まで手伝う羽目になる。

つまりここからが地獄だった……。


「あ~もうそこ違うわよ。」

「お、ごめんミスった。」


「何か違うんだよね。そこの構図。」

「む~、じゃあこんなんでどう?」

「おー、流石だな。」


「ちょっとここのポーズ難しいから実際にやってみてくれない?」

「え?このポーズか。実際やるのきつくね?無理があるぞ。」

「タクミ君なら出来るわよ。こうやってこうしてこうよ。」

ボキッ

「いたっ、痛いってちょっと体がおかしな方向にいってるから。」

「大丈夫よ。そのままでいてね。」

「いや、無理だから。これ以上は無理。」

「黙ってて。」


とそんなやり取りをしながら何日も製作は続いた。

製作も順調に進み完成が近づいたそんなある日のこと。

「ちわ~す。」

「え?……。」

「……。」

編集室にいたのは俺の知らない女の子だった。

女の子は羽の生えた巫女服を着ている、何かのコスプレだろう。

「えっと、そのこれはなんでもないわよ?」女の子は顔を真っ赤にしていた。なかなかに可愛い。

「どこかであったことありましたっけ?」俺はそんな気がしたので聞いてみる。

「はぁ?私よ私。なにいってるのタクミ君。」

「へ?」やっぱりどこかで聞いたことのある声だ。

「まだ気づかないのね。」溜息をついてその子はメガネをかける。

「……っあ。」瓶梨だった。

「やっと気づいたわね。私をメガネで判断しているってことがわかったわ。」

「いや、見違えちゃってさ。あまりにも可愛かったから。」

「なっなに言ってんのよ。誤魔化そうとしてもそうは行かないわよ。」瓶梨は顔を真っ赤にして言う。

「いや~。でも本当にコスプレしてるせいもあるんだろうけど見違えたわ。似合いすぎ。」俺は笑う。

「笑うことないじゃない。これは……っそう冬コミ用のコスプレだよ。見るな~。」俺をポカポカ殴る。

そこまで痛くなかったが少し涙目になっているのが見えたのでこれ以上会話を広げるのをやめることにした。

と思っていると瓶梨が突然壊れたように不気味な笑いをする。

「ふふふっもういいわ。この姿は出来る限り人に見せたくなかったんだけど見られたからには……。」

瓶梨は不気味な笑いをしたまま俺に近づいてくる。

「なにをする気だ……。」

「覚悟しなさい。ふっふっふっふっ。」

瓶梨が襲い掛かってきた。「あんたも道連れだ~。」



「これでよしっと。」瓶梨の満足そうな顔。「さて。」と言って瓶梨は俺を写真に収める。

「この間の猫のコスプレを見たときから思っていたけど女装系もいけるわね。」

俺は半分魂が抜けていたために反応し切れなかった。


今回のコスプレは猫に続いて猫プラス女装というダブルパンチだった。

俺はもうお婿にいけないかも知れない。いや、もう手おくれだろう。

「じゃあ販売当日はその格好で呼び込みお願いするわね~。」

瓶梨はカメラをチラつかせて言う。

「じゃあ私は生徒会室行ってくるからちょっと待っててね。」

「へ?ちょっと……ちょっとまったああああ。」

俺の叫びは今日も学校に響いていた。