そんなわけで、今日もにゃんこ先生の出番です。

ニャンコである。
最近、猫使いが荒いにゃあ。
とある週末、お昼ごはんを食べて、ふと油断して布団で横になって寝息をたてているうちに、旦那さんとヘムに二人で出かけられた丁稚を慰めに連れてきたのが、浅草酉の市で有名な長國寺。

ここは、あじさいまつりでも、その名を馳せている。
と言っても、白山神社の如く、境内にあじさいが沢山植えられているわけではないが、寄せ植えを見ているだけできれいだにゃあ。

こちらのまつりの名物は、こちら、あじさい図鑑というそうだが、様々な種類のあじさいの鉢植えが展示されており、即売もしているそうニャ。

目覚めて、押上から歩いてきたので、まつりも終盤。ほとんどの鉢が売約済みになっていた。
朝顔市やほおづき市のような感覚なのだろうか。

その名の通り、青が綺麗なマジカルアメジスト。まだ色づく前の緑色との対比が、またよろしい。

かたや、このポージィブーケノーブルは、緑のあじさいニャ。
バラもそうだが、あじさいも様々な種類が楽しめる。コンパクトにまとまったあじさい市、今度は早い時間帯、沢山鉢が並んでいるところを見てみたいものだニャ。
「エグッエグッ、旦那さんたちはお友だちと、清澄白河でもんじゃ食べてるでゲス…」
丁稚よ、泣くな、帰り道お夕飯食べに連れてってあげるから。
「払うのはおいらでゲスよぉ、お小遣いがもうないから、おうちに帰ってご飯食べるでゲス!」
その前にまた押上まで歩かなきゃならんがニャ。
「先生、鬼でゲスか…((T_T))」























































