山手線に乗り込んで新宿駅で乗り換えて~、めざすは中野。
せっかくここまで来たんですから、あのお店にいくしかないですよね。八時オープンのまったり系もつ焼き屋さん。
でも、まだ時間まであと一時間半ほどあるのよね…んー、野方某店までダッシュするかとその意気やよし、けど息は続かず野方警察署前で断念(実話)。すごすごと戻ってきて、そうですね小一時間お魚を食べて待つとしましょう。路地に浮かび上がる木目調の小奇麗な店内。魚屋よ蔵でございます。
こちらは、やはり八時オープンの某店(しつこい)の開店待ちに、熊さんに連れられてきて以来、ファンになったお店でございまして、中に入るといきなり魚のショーケース。魚屋か!…そうだよ(笑)。上段に切り身、下段の平冷蔵庫に刺身や小鉢類が並んでいます。お客さんは、こちらから好みの刺身や小鉢を持って行き、立ち飲みカウンターでいただくシステムです。ショーケースを見ると、切り身でかっ!まずはマカロニとマグロのお刺身を取りまして、左手奥に陣取ります。お飲み物はホッピーをくださいな。
「ホッピーは氷無しですか、有りですか?」との声に、そこは常の習性でやっぱり氷無しよねと即答してから、しまったと思うわたくし。もとから弱いんだから、ゆっくり氷溶かしながら飲めばよかった~ん。
それはともかく、出てきたジョッキにホッピーを注いで、第二ラウンドの開始です。
ホッピーをあおって、マカロニを一口。これはこれは、ツナが効いてますね、しかも嫌らしさがなくて、ツナの旨味だけがマカロニにうまく絡んでいる感じ。引き合わせ役のマヨの具合もちょうどいいし。マヨネーズ入れすぎると油っぽくなるし、足りないとパサパサ感が出るし、その具合が難しいんですよね。これは美味しいなあ。赤身もいただきましょうか。変わらずしっとりと甘い。美味しいお刺身大好きです。
さて、これだけでは淋しいですからね、やっぱり焼き物行きたいね。もう一度ショーケースを覗きに行っても、視点はもう一点に固定。
シャケを焼いてください!さらに、「シャケ頼むとごはんがほしくなったりして~」という同行のm蔵さんが、目ざとく壁の短冊の中から見出した一品、鯛めし200円もいただきます。
ほどなく出てくる鯛めしは、小ぶりのお茶碗に品よく盛られ、淡い茶色がかったお米の中に、ほぐした鯛の身、さらにはおこげ!そして視覚よりも食欲を刺激するのは嗅覚。ほわ~と立ち上る甘やかな香り。これは食べるしかないでしょう。一口食べて、感動の二文字。
鯛めしってまともに食べたことないけど、こんなに美味しいものなんだぁ。おこげの香ばしさもいいし、塩気がちょうどいい具合なんですよね。ご飯が甘くて。
そしてそして、ついにご登場のシャケの切り身です。ショーケースの中のラスト一枚だ~と思って、あわてて注文したら、すぐあとから補充されたんですけどね(苦笑)。たとえ最後の一切れでなかろうと、旨さに違いはありません。幅もすごいけど、厚みもすごいのよ。
まずは皮目から、焼き具合もいいですね、パリッと香ばしい。うほ、酒飲みのあてや~、はらもの方は塩気が強い~、けどうまい~。
ホペ、ホペ。かたや身の方は、塩気を抑えた身肉の味わいがすばらしいですね。で、とりあえず、混合(笑)。
いやあ、これとごはんのセットは最強でしょう。鯛めしもがんがん進んじゃうよ。思えば、お酒抜きにしてシャケの切り身とごはんだけだったら、500円なんですけど(笑)。定食食べに来てもいいですねぇ。
さて、時間は七時半。そろそろ、開店準備が始まる頃かしら。
お魚十分堪能できました。今度は本腰入れてごはん食べにきます~。