ちぃとばかし遡りまして、2月14日の話だと思いねぇ。この日の前日、本格化した花粉
症治療について書きましょう。
春一番、ダー!の声に誘われて、一気に襲い掛かる花粉。
これは仕事にならん!ちゅーことで、定時で早退。電車の中で日記を書いて、他人様
にコメントを書くと見る見る減る電池。大体、三人の日記を見てコメント書くと電池レベル
一本減るね…弱すぎ(苦笑)。
某Q様の記事を読んで、徳さんも行きたいなぁと思いつつ、頭の中がある料理に占めら
れておりまして。
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その料理の名は、純レバ!
著名なのは浅草千束どおり沿いの菜苑ですが、いかなる代物か。一言で言えば、レバ
をピリ辛のタレで炒めて葱を散らしたもの。
浅草のしか食べたことがないのですが、食感の違いを演出するレバと同サイズに切り込
まれたハツ、同じ大きさの鳥皮が濃くと脂の旨味を加えて、それらをまとめるタレが絶品。
甘味と辛味の調和がごはんを加速します。加えて、大量に載せられた葱が爽やかな風
味を演出してくれます。
亀戸蔵前橋通り沿いに同名のお店がありまして、もしかして菜苑オリジナルブランドなの
かとも思いつつ、いつか行きたいなあと思っていました。このお店、六時から深夜二時迄
の営業でして自転車でおでかけがてらランチでもという利用ができないので、行くなら仕
事帰り押上から散歩かねぇと思いつつ、この日足が向いたのは錦糸町。
菜苑のホームページ見ると、チャーシュー麺も旨そうで両方行っちゃいそうなのが怖い…
炭水化物×炭水化物は最近のベルトの上のお肉(ベルトラインと勝手に名づけています
が)から考えると避けるべきでしょう。それに今日はお酒が飲みたい気分なの…つまみ感
覚で食べれるお店はないかなぁ。
これが不思議とみつかるもので、全然知らなかったんですが、錦糸町・亀戸・純レバで検
索したら、純レバ出す店がありましたよ菜苑グループ以外に(ちなみにグループかどうかも
謎(笑))!その名は、中国酒家阿房山。
錦糸町駅北口を出て、目の前の通りを両国方面に向かうこと、七、八分。お店が近づくに
つれて昔の記憶がよみがえります。ああ、この通り、大学の後輩のパフェ部長とか野宿部
員で箱根行ったとき、一通誘導にひっかかって野宿号で迷い廻った道だ、と(苦笑)。ちなみ
に、今日も迷って7分で着くはずが、蔵前橋通りまで出ちゃって20分くらいかかりましたとさ。
見た目は港湾地区にでもありそげな、倉庫を改装したような空間。まちばの定食屋が専門
の僕的には少し抵抗を覚えるつくりですが、まぁ、料理は味が勝負ですからね。こんばんわ~。
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内装も小洒落た感じで落ち着いているかと思いきや、わははははと上から響く笑い声。二階
席に団体さんが入ってるみたい。ん…しまったかも(汗)。とはいえ、今更きびすを返すわけに
もいきません。ためしに純レバ食べてみて、いけてなかったら本家菜苑まで歩きましょ。
まずはおビールくださいな。その間に料理は選んでおきますから。ビールの出は早いね。さて、
日・月と空けて三日ぶりのお酒だよ~、ゴクッと一口…しみるねぇ、ほんと。味わうように飲ま
ないとねぇ。味わえるうちにやめれば、あんな粗相はしないんだよなぁなどと一人ブツブツごち
てると、いかんいかん、料理のセレクトはと。
まずは当然、純レバ(610円)ください。それと、今日はごはん避ける予定だから…全炭連(全国
炭水化物連盟)としては、これいくしかないでしょ、おこげ。なんで目に着いたかというと、お食
事のとこに「阿房山おこげ」と一品料理のとこに「なすのピリ辛おこげ」と二つあったからなんで
すね。お食事のこれは五目だろうから…なすのピリ辛で行くでしょう。それとさっぱり系で、阿
房山冷奴を行っておきますか。
お料理を待つ間、ビールを味わいつつ、いつもの習性で周りの様子に目を配ります。
店内はかなり奥行深く、左手に四人掛けが6つ、中央に三つ、右手には六人がけが三つほど
並んでいます。両サイドのテーブルには上にダクトがあって視界が遮られていますが、これは
ジンギスカン始めたって書いてあったからかな。二階がなんだか面白そう、木製の階段を上が
っていった先に間仕切りがあってよく見えないけど、中二階の隠れ家という感じになってるみた
いです。お、上に出てくジンギスカンの野菜のボリュームがすごいね、何人前なんだろ。
あら、斜め後の四人掛けにカップルが来たよ…まあ、そういう日ですからね。雰囲気的にもいい
感じだし、宴会組の笑い声が無ければ、ね。かわいそうにカップルの真上だよ(苦笑)。
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と、あたしの注文も届きますよ。まずは冷奴。まあ、当然そうでしょうね。
って、え、続いて純レバ…610円にしてはすごいボリュームだね、これ。
なに、おこげも同じタイミングで出てくるの(笑)?長皿に敷き詰められたおこげの上に店員さん
が小丼に入れた餡をかけてくれます。ジュワーッとこの響きは嬉しいけど…あちゃー、時間差
つけて注文すればよかったですね。テーブルの上は一気に花咲いたような状態…これ食べき
れるのでしょうか(苦笑)…なんだか、この店内の雰囲気といいキャベツの嫌な記憶が頭をよぎ
ります。
さてと冷奴からいただきますか。これは小ぶりのお豆腐の上に葱のスライス、貝割れ、干桜
海老がちらされて、中華風のタレがかかった代物。お、タレの酸味が心地いいですね。このく
らいドライになってると、僕でも桜海老食べられるな。
続いてメインディシュに移りたいけど、時間が経つとおこげがしなっとしちゃいますね。まずは
おこげから着手しますか。餡がかかっていない部分を取り分けて、と。上にかかってる餡は、
なすとニンニクの芽とひき肉のうま煮ですね。
ん、結構パンチがあるな、ニンニクが効いてるしひき肉たんまりで肉の旨味も十分。これは単
品で白米のおかずにしたら最高でしょう。餡のかかっていないところを頂いたんですが、おこげ
がポン菓子のような淡い味わいなものだから、餡に埋没してしまってる感じなのが惜しいところ
ですね。でも、ビールのつまみにはいいね。