青い鳥は舞い降りた -地元立石巡回記1軒目丸よし | 丁稚烏龍帳

丁稚烏龍帳

today,detch stood live on the earth,too…

金曜日、それは花の曜日である。
金曜日、きらびやかなネオンサインに狂奔する人たちの夢。
金曜日、火曜日から木曜日まで飲んでないと酒が切れるんだわ、これが。

ということで、珍しく隣の席の人間に絡むことも無く、黙々と単純作業をこなして、
時刻は七時。そそくさと席を立ち、一言「帰ります」。
目指すは京成立石、我が地元駅。本日は近場のあまり通ってないお店再訪と
いうことで。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


一軒目、丸よし。線路端のもつ焼き屋さんじゃなくて、牛坊の小路にあるもつ焼
き屋さん…わかりづらいね(笑)。maru


八時前の時間帯、店内は七分の入り。ご近所のおばさんの寄り合い、家族連れ、
仕事帰りのサラリーマンと、いかにも立石の飲み屋さんらしい雑居ぶり。
カウンターの真ん中に案内されます。すいませんね、脇のお父さんずれていただ
いて。こちらは、三ヶ月ぶりくらいの訪問になりますか、TDKの寄り合いでMr.T
…大統領でもぶん殴ってみせらぁ!求む、ナイトライダー再放送…そうでなくて、
トカゲ氏から、「行ってみない?」との発案があって、お邪魔したのです。


その時は、もつ焼きの盛り合わせにポテサラ、再度でめひかりの酢締めなどをい
ただいたのですが、まずもつのタレのさっぱり感がすばらしい、そして三人の琴線
にふれたのが、めひかり…ん、こはだだったかな?あいまいな記憶ですが、この
〆方が絶妙でして、いつか再訪せねばと思いつつ、時の過ぎ行くままに。

本日は禁もつ症状が出かけておりましたので、四大ホルモンもいいけどこの期に
再訪するでしょうということで、お邪魔とあいなりました。


kubire


まずオーダーはボール。こちらのボールは腰のくびれたイヤングラスで出てきます。
ボール自体は強い主張があるわけではなく、非常にさっぱりとした口当たり。すい
すい入って危険なタイプ、で、一口口にして久々の酒に酔いしれつつも、オーダー
に目を光らせて、もつ刺し400円シリーズに魅かれるなぁと思いつつ、あくまでこちら
は呼び水ということで自重課長、焼き物単品注文でご勘弁いただきましょう。



もつ焼き一皿320円の脇に単品、80円の札が並んでるなあ、これは一本単位もでき
るのかしら…わからないことはすぐ聞くが吉。「お父さん、もつ焼きって一本から行け
るんですか?」しばし沈黙…ん、忙しいから声通らなかったかな、とボソッと「二本か
ら」。あ、二本ね、ところでお父さんもつ焼きって一本から…と言いかけて、危ない危
ない、最近耳に入ってからおつむに情報が伝わるまでのラグが大きくて(笑)。
では、スタミナとカシラをたれでくださいな。待つ間に、一席空けてくれたお父さんが
帰ってきます。そこそこ大きな店内、カウンターが12席、四人がけが四つですが、
一組出ると一組入ったり、カウンターにも今常連さんらしいご夫妻が入ってらして、
お父さんが帰って来たとそういうわけ。お店の中は譲り合いが大切ですよね。そして、
ありがとうございますの一言。その言葉がさらりと出せる人になりたいなあ。

とボールをお代わりしたところで、ちょうど焼き上がってきます。



まずはスタミナ。これはテッポーなのかな、腸型で小ぶりなんですが、歯ごたえがい
いですね。カリッとした焼き加減もいい、ただ個人的な好みとしてはもう少しあぶら脂
した方がいいかなあ。特にこのタレには。
そしてカシラ、これだよこれ、これをもう一度食べに来ようと思ってたんよ!というくらい
の味わい。なにせカシラのねっとりとした歯ざわり、肉汁と甘めのタレが絡むとき、口
の中に生まれる味わいのハーモニー…もつ焼きの弦楽四重奏やぁ!(いや、彦麻呂は
いいからさ(苦笑))。kasirasuta



んー、もう少し腰を落ち着けてくるべきですね、やっぱり。メニューを見るともつ焼きと
同じくらいに、魚介系が並んでるんですよ。前回の経験から言っても、実は魚系もつ
屋として、ボリュームは別としてミツワに比肩しうる可能性を感じてお店をあとにする
のでした。ゼロ次会は二杯四本で1000円のお勘定でした。さ、次行くど~!