2024年1月21日(日)雨
英検準1級 一次試験
2024年になって初めての英検です。
そして、現行形式での最後の試験となります。
2024年度第1回から新形式になります(2024年6月)。
英検形式リニューアルについてはこちらをご参照ください。
今回もW受験(午前準1級&午後1級)してきました。
雨が降っていましたが、受付時間前に会場内に入れてもらえたので室内で待機できました
一次試験、席は自由の会場が多いですが、最近、席を指定されることが多くなりました。今回の会場では「前からつめて座ってください」と案内されました。万一、試験中にトイレに行くことを考えると、出口に近い席が安心です。教室にいちばん乗りできたので通路側の席を取ることができました。
長机にふたり掛けだったのですが、椅子が高くて(お尻があたる部分が異常に厚くて、座ったときに不自然なバランスになってしまう)、書く姿勢が取りづらかったです
「手指消毒」と「ヘルスチェック」→ 撤廃されました。
試験会場でのマスク着用→ 任意です。
〜予定通り、試験スタート〜
大問1
準1の難易度としては「並からやや難」と感じました。
迷った問題
(6)2番と4番で迷いました。
(8)1番と2番、綴りが似ています。消去法でいけました。
(18)一ノ瀬先生もお話しされていましたが、2番と3番で迷いました。
(25)知らない熟語でしたが、単語の意味とニュアンスで決めました。
大問1(語彙問題)については、もりてつ先生のYouTubeチャンネルをご覧ください
出題された単語や出題データ情報について、詳しく知ることができます。
大問2、3、4
難易度は「並」だと感じました。
英作文
使えたのは約40分でした
今回、英作文のお題はラッキーだったかもしれません。
出るだろうなと思って写経したことのあるトピックでしたが、POINTで少し戸惑いました。No意見に使うPOINTが1つあったので、Yes意見で書こうと思った私はそれ以外の3つから2つ選んで内容を考えました。(後日、別の記事で英作文を再現したいと思います。)
今回の英作文のお題を知りたい方は英検公式サイトで確認できます。
今回の英作文では、あることを試してみました。
それは
「下書き」です。
いつもは理由だけメモして下書きはせず、回答用紙に直接書いていたのですが、今回は後で英作文を再現したいと思ったので、初めて下書きをすることにしてみました。
本番で下書きをしてみて、
メリット・デメリットありました。
メリット
書き足し、書き直し、単語の交換 がすぐにできる。
各パラグラフの分量・バランス を確かめることができる。
デメリット
時間が足りない。
時間が足りない中で清書しているので、清書中に書き直すことはほぼ不可能。
時間が足りないので精神的プレッシャーがすごい。
リスニング
前回の英検ではリスニングがゆっくりに聞こえたのですが、今回ものすごくハードでした。
「これほんとに準1級?!」と感じるくらい難しい箇所がありました。私は英検のリスニング対策はしていないので、リサイクル問題がほぼなくなった今、多少でも対策しないと次回以降撃沈しそうな予感がします
〜試験終了〜
ビルの8階から狭い階段を降りてきたため、かなり時間がかかってしまい休憩時間はわずか15分。カフェなどに入る余裕はなくさみしい休憩タイムとなりました。こんな回もあります
軽食メニュー
Inゼリー ← [ブドウ糖]を初めて買ってみました。ラムネ味、いい感じでした。
おにぎり
菓子パン
[午後の1級]の体験記に続きます。
前回の受験体験記です。
2023年度第2回英検準1級・一次試験