英字新聞には実際どのくらい英検1級レベルの単語が使われているの?

 

英語学習を続けていると周期的に目にするトピックです。

実感としては「ほぼ全ての記事で使われています」。

 

さらに、ご存じの通り、英字新聞には英検1級レベルの単語を知っている人でも分からない単語がたくさん出てきます。

 

こちらの英文記事を読んでみましたおやすみ

(2023/2/14現在、閲覧にはサブスク必要) 

 

成田悠輔さんが「集団自決」発言でNYタイムズに登場した記事です。

 

 

 

私が知らなかった(辞書を引いた)単語は以下の通りです。

 

(日本語の意味は下方に書きます)

push the boundaries of taste

disembowelment

unduly

aneurysm

offbeat sense of humor

a nerdy shock jock impression

trash-talking

gleefully

Gen X rabble-trousers

 

 

 以下は、なんとなく意味は推測できるけど調べたフレーズや単語です。

 

(日本語の意味は下方に書きます)

push the country's hottest button

lean into his Ivy League pedigree

scribble notes

pronouncement

detractor

be held back by

 

 

 以下は、英検1級レベルかな、と感じる単語です。

 

これらの単語の意味を知らないと、理解できる範囲がかなり狭くなってしまうと思います。

 

(日本語の意味は下方に書きます)

invigorate

alleviate

euthanasia

mandatory

advocate

spawn

entrepreneur

eugenics

connotation

self-reflection

vulnerable

provocateur

foster

gerontocratic

broach

 

 

日本語の意味

push the boundaries of taste 趣味の範囲(境界線)を広げる?→しっくりきません。

disembowelment 切腹。腹裂きの刑(はらさきのけい)とは、死刑の1種。

unduly 過度に、はなはだしく

aneurysm 動脈瘤

offbeat sense of humor 普通の人が言わないような面白いこと

a nerdy shock jock impression オタクっぽいショック・ジョック(多くのリスナーの怒りを買うような過激な発言をするラジオディスクジョッキー番組)のような印象

trash-talking 〔人に〕向かってからかう[見下したような]発言をする

gleefully うれしそうに、喜んで

Gen X rabble-trouser X世代の民衆を扇動する人、煽る人

 

push the country's hottest button ネットで調べると、hot buttonは問題が大きくて、それを口にすることが大きな論争を巻き起こしたりする話題や事柄を表す英語慣用句だそうです。

lean into his Ivy League pedigree ここでは、アイビーリーグというブランドに乗っかっているのような意味でしょうか?

scribble notes メモを走り書きする

pronouncement 宣言

detractor 中傷する人(意見に不賛成の人)

be held back by 〜に抑えられた、阻止された

 

invigorate 〜を活気づける

alleviate 〜を緩和する

euthanasia 安楽死

mandatory 義務の

advocate 〜を支持する

spawn (卵など)を産む

entrepreneur 起業家

eugenics 優生学

connotation 含意

self-reflection 自己反省

vulnerable 脆い、弱い

provocateur 煽動者

foster 〜を育てる

gerontocratic 老人支配の

broach (話題)を出す

 

 

以上、今日の単語拾いでしたお願い