2022年12月のTOEICの結果です。

 

20回ぶりの990点です。

 

1勝19敗でした。

 

2022年最後のTOEICで取れました。

もりてつ先生の反省会ライブ(YouTube)でresponsibilityの問題を確認したときに、

1問はミスしていると思っていて期待はしていませんでした。

 

この22回分の成績の画像はまとめて最後に貼っています。

 

この1年半を振り返ります。

数年ぶりに受験した2021年

5月に980点、

6月に990点を取れました。

 

そのときにでた単プログラマーさんが提案してくれました。

「あと3回満点を取ったらTOEICアプリを出そう」

 

この条件なしにリリースしてしまえば少しは収入になるのに

それをしないプログラマーさんです。

私のためでしょうか?

 

今の私なら10回受けたら3回は990を取れるだろうという甘い考えがありました。

満点を目指していた頃のような練習はせず、

ほとんど何もすることはなく、

前日に公式問題集を解いて受験日を迎えます。


それから1年半(19回)、満点は取れていませんでした。

 

2021年5月〜12月

 

7月980点、惜しい、

8月985点、惜しい、

 

次は行けると思ったら9月975点、975、975、975、と続き、

970、そして、2022年の2月には950点を取ってしまいます。

 

2022年1月〜9月

 

10回の受験で1回も取れないことが確定する頃には、

「もう私には満点を取れないんじゃないか」

と考えるようになりました。

 

そこから受験するたびに

「次も満点は取れないかもしれない」

を先に考えるようになっていました。

 

そんな中で

でた単プログラマーさんは、

10回取れなくなっても

20回取れなくなっても

言うことはずっと同じでした。

 

「Namikoさんならできる、Namikoさんは才能がある、Namikoさんは天才だ」

 

そんなに会うことも話すこともないのですけど、

学歴も才能も平凡な私にいつも言ってくれます。

 

天才なんて親でも言わないですよ、と言ったら、

 

親は最初は子供に天才なのかなって思うらしいね。

でもだんだん思わなくなっていく。

代わりに言い続ける人がいたら、どうなるかなってやってるだけだから。

 

私は実験台?

 

ソフトバンクを創った孫正義はずっと言われてたらしいです。

 

この人は私や一緒に作る人たちを子供だと思ってそう...。

 

プログラマーさんと仲良い人は東大卒が多くて、

わけのわからないレベルの人ばかり。

一緒に受験勉強した人達らしいです。スタバで。

それで予想なんですけど、あの人は多分、みんなに言っています。

 

「○○さんならできる、○○さんは才能がある、○○さんは天才だ」

 

そうやって周りを天才にしてきたのかもしれないと感じさせます。

 

大袈裟に褒められつつ、励まされつつ、いつも言われてたのは、

 

「できる人同士では褒める褒められるは挨拶なんだ」です。

できない人は褒められるとすぐに慢心したり怠慢になったり横柄になったり上から目線になる。

できる人たちは褒められたらそれをやる気に変えて、より謙虚になって結果を出そうとする。

過去の成績や学歴ではなくて、次に何ができるかで、何を作るかで、自分の価値を示したい。

そうやって生きてきたからみんなあんなに優秀になる。

 

という感じのことをよく言います。

 

褒められたところで何も偉くなったり実力が上がったりはしてないから、

勘違いをしない考え方を身につけようという話をよくしてくれます。

 

私も実力はまだまだだと思っています。

990点を取った中では最下位グループかもしれません。

それを忘れたことはないのですけど、

12月あたりに気づいたんです。

「990点を取った中では」と思ってる時点で勘違いなんです。

口では「990点を取ってない人で私よりできる人はたくさんいる」と言っていてもです。

 

プログラマーさんと最後に会った時にこういう感じの話をしました。

今は、985点のときに「またダメだった」と思ってる?

「985点まで来た」ではなくて。

何度か990点を取ると挑戦してた頃の気持ちを忘れてしまって「またダメだった」が積み上がる。

10回以上、1年以上、それが続いてしまうと簡単には990点を取れなくなる。

気持ちのせいで、初めて990点を取る時の何倍も難しくなる。

 

来週は「まだこのTOEICでは満点を取ってない」って、挑戦する気持ちで試験を受けてみてよ。

 

その時に、もし、この後申し込んでいるTOEICで一度も満点が取れなかったら受験担当を外れることも話していました。

最後のTOEIC受験になるかもしれないと思いながら受けてきました。

 

結果はなんと、990点

 

んんんーーー???

 

何がよかったのかはわかりません。

 

結果画面を開く最後の1秒前まで、諦めていたんです。

 

まぐれが出ました。

たまたまです。偶然です。

 

まぐれで受験担当の命がつながりました。

次の990点まで気持ちが持ちそうです。

また19連敗したとしても乗り越えて行きたいです。

 

 

文章はここまで

 

---成績画像です---

 

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